満足度★★★★
絡む。学生時代から観続けている夏井孝裕さん、再起動準備公演と銘打っての数年ぶりの公演。個人的なキーワードは、「絡む」かな。小さなラウンジに裸電球ひとつ。薄暗いが故に澄まさざるを得ない耳に刺さるテキストと熱を持った断片としての肉体。三好十郎氏の1949年の作品だそうだが、きはめて現代的というか、いろいろ身につまされてしまう。椅子席よりもたぶん桟敷が吉。
0
2014/11/08 23:06
このページのQRコードです。
拡大