満足度★★★★
無題1303(14-352)
14:00の回(気持ちよく快晴)。13:35受付、開場。水色のピックがドリンク券(ホットコーヒーにする)。
小さなステージにドラム、キーボード2台、アンプにモニター。客席にはテーブル、イス。
「Chair」を観たかったとずっと思っていたのと、芝村さん(9作目で、うち今年は7作)が出ているので観に来ました。
ライブ14:03~14:39、本編15:06~16:07終演、芝居、ライブ、パフォーマンス...初めて観るフォーマットでした。
ライブはキーボード2とドラムで、ギター/ペースは不在(このキーボードメインの編成は苦手...すみません)。スピーカーの前だったので少々音量高め、ヴォーカルは聴き取りにくい...
本作、芝村さんは今までと変わってスポーティー、そのままこのお天気のよい原宿の通りに出て行ってスキップしたらピッタリ。
声と音階がとても仲良くしていて、地下の会場なのに空間の広がりを感じました。
1986年「Laurie Anderson 」が来日した時、vocoderを使ったパフォーマンスをみせてくれました。映像を伴ったライブは「アート」ってこういうものか...と思ったものです。
最初から姉妹だとわかっていたのか、途中から気がついたように思ったものの、「天才エンジニア」の父...という設定だと知らなかったというのはなさそうだし。
2014/11/28記:DVD届きました。ありがとうございました。
満足度★★★★
今後に注目
「ノンストップのバンド演奏に、俳優演技を同期させる」作風・清水那保さんご出演・ライブ演奏との二部構成等に惹かれて観劇。
天才劇団バカバッカと好対照のラップ演劇というか、全編を音楽が彩るビート演劇(はたまたクリエーター演劇)が何とも心地よい。
脚本にはツッコミ処があるものの(相関関係が解りづらかった。)すっきりと魅せ切った点で、エンターテインメントとしてはむしろ完成度が高い。
☆4.4