満足度★★★★★
無題1295(14-344)
14:00の回(曇)。13:30受付、開場。先日観た「その揺れでふれる手」、「カミグセ」のつくにさんが、こちらで制作とありましたので観に来ました。
桜美林の芝居は「劇団はへっ(2013/4@画廊)」を入れて3作目になります。ミニ椅子2列、通常の椅子、右壁際にも1列、この会場でこんなに入っているのは初めて。抽象的、幾何学風の舞台「窓枠」「ドア枠」のようなものと、中央にステンドグラス風のもの。
13:59前説(85分)、14:03開演〜15:26終演。揺れる少女の想い、自我との葛藤、見るものが蒼く輝き、愛おしく思える時期。成長し、忘れることが安寧をもたらすことに気がつく時期。夢見る頃の小さくも鋭い痛みを感じるココロ。女優陣好演、爽やか。
よーく確認してみると。炭田さん「IN HER TWENTIES 2013(2013/2@王子)」「フリル(2012/9@王子)」「矢印(2013/4@画廊)」でスタッフにお名前、林さん、水口さんも「ピュア魂2」。
終演後、話し合う役者と多くの観客。台本を購入、つくにさんと少しお話し。今後、桜美林ダンサーの公演をいくつか予定しています。まずは月曜日に「TABATHA(@渋谷)」、月末は@セッションハウス。