満足度★★★★★
☆★リアルなノンフィクション⁈★☆
リアルさの感じる凄く真っ直ぐなお芝居!
私たちのあまり知らない医者を目指す大学生たちが医学界の組織に巻き込まれる話
何故こんなリアルに感じられたか⁈
観劇後に誰かのブログで知ったのですが
脚本家のくるみざわしんさん(光の領地)は現役の精神科医で
その経験を元に書かれた事を知り納得!
その話を役者さん皆さんが上手に演じるので
言葉の一言一言が力強く感じられる会話中心のお芝居
時折、笑いも盛り込まれているのですが大爆笑ではないのが
逆にリアルな世界観の雰囲気を感じさせる
最後まで見応えのある真実に迫った様なノンフィクションお芝居!
満足度★★★★★
若者よ!まっすぐ前を向いて進め!とエールを送りたくなる公演
カンニングを機に、まっすぐ生きようとする山下だがクラスに馴染めず、他の医学生と距離をとっていた。
そんな中、大学医学部内の派閥争いに翻弄される医学生たち。
派閥争いを嫌い、まっすぐ生きようとする学生たちが、山下のもとに集まりだすが…。
しかし、そんな彼らに、大学から、あらぬ疑い、理不尽な疑惑、言いがかり、圧力が…。
それでもまっすぐ生きようとするのだが…。
医学部ではこんなことも起こるかもしれない、そんな説得力ある展開で、理不尽に打ちのめされつつ、それでも前に進もうとする彼らに、拍手!
若者よ、まっすぐ進め!
良かったです。感動しました。
役者さんの演技も素晴らしく、物語にのめりこめました。