劇団40CARAT第32回公演
劇団40CARAT第32回公演
実演鑑賞
劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】
テアトルBONBON(東京都)
2014/10/30 (木) ~ 2014/11/03 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.40carat.com
期間 | 2014/10/30 (木) ~ 2014/11/03 (月) |
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劇場 | テアトルBONBON |
出演 | 鈴ノ木まろ、荒巻真奈美、森山太、暁雅火、西山康平、赤羽根瞳美、天河七海、池上千尋、興梠豪努、兒島利弥、久保瑠衣香、黒沢恵梨、杉原悠、田中成美、西村桃子、原田陽平、はる菜、星野香菜里、牧野薫、三輪亮太、薬師神あつこ、吉田彩花、渡辺勝(Vocal.GutGuitar)、竹岡隆(ElectricBass)、竹田裕美子(Accordion) |
脚本 | 花山ら楽 |
演出 | 花山ら楽 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,800円 【発売日】2014/09/01 日時指定・全席自由 前売3,500円・当日3,800円 高校生以下 2,000円(学生証提示) リピーター特別価格2,500円(32回公演半券提示の場合) 早期予約特別価格3,000円(9月30日までにご予約の方) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月30日(木) 19:00 10月31日(金) 14:00/19:00 11月1日(土) 14:00 11月2日(日) 13:30/18:00 11月3日(月) 13:30 |
説明 | 魔法にかけられそうな 予感の夜だった… 忘れさっていくという病にかかった男、折辺(オリベ)には忘れさる前にどうしても解決しておきたいことがあった。 毎日何度も診察に訪れてくれる医師と看護師たちを振り回す日々の中でそのことさえも忘れかけていた。 古ぼけた床屋の、古ぼけた椅子に同化してしまった男 「メリィさんの羊、メェメェ羊、…」 椅子に座りつづけるパジャマ姿の折辺は床屋のかつて店主だった。 不眠を訴えるその折辺に耳を貸してくれる看護師がいた、しかし折辺はひどく動揺する。彼女は若い日に死に別れた妻、百合子に瓜二つであった。折辺は忘れかけていた妻を思い出したのだ。 そして、そんな日に限って、突然、妻の幼馴染だった研ぎ師の勇太が訪れて百合子の居場を知っていると奇妙なことを言いだした。 誘われるままに…。そこはおしゃべりする花々や猫やうさぎ、動物なのか人間なのかオカシナものが集う鏡の中の不思議な国。時間も捻れた摩訶不思議な馬鹿馬鹿しい国だった。 男は探すはずの妻を忘れたり、思い出したり、歳老いた今の自分だったり、若い自分だったり、しながら不思議な生きものたちと出会って彷徨う。 見たくない過去に目を凝らす。そして「見てはいけない」という約束。 解決されぬまま置き去りにされてしまった何か! 「航海じゃなかと、後悔ですたい!」 開かずのドアの鍵の言葉を手に入れた。 そして、首を切られ捨てられた折辺の首は海に漂う海月のように・・・どこへ流れ着くのだろうか? ギリシャ神話・日本神話イザナギとイザナミ・イギリスのアリス・そして花山ら楽の超日常のエッセンスをごちゃまんにした・・・ちょっぴり滑稽で摩訶不思議、魔法の夜に漂う月と漂う海月男の物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督 須子田峰雄 照明 山田真輔 美術 秋山武彦 音響 増田ケイスケ 衣装 津久井瑠璃子 舞台写真 名鹿祥史 撮影 田中健二 WEB制作 山田りんたろう 題字 Rara 海月画 章太郎 チラシ製作 たま 制作 鈴木稀紀子 企画制作 office 40CARAT |
予感の夜だった…
忘れさっていくという病にかかった男、折辺(オリベ)には忘れさる前にどうしても解決しておきたいことがあった。
毎日何度も診察に訪れてくれる医師と看護師たちを振り回す日々の中でそのことさえも忘れかけていた。
古ぼけた床屋の、古ぼけた椅子に同化...
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