満足度★★★
☆★小説を綴っている様なお芝居★☆
緑と清流に恵まれた村に産業廃棄物処理施設がつくられた
受け入れた人、受け入れなかった人…
ある中学校の教室で同窓会の準備をしながら元同窓生が当時の思いを語り合う
前半はちょっと単調な感じでしたが事実が明らかになってくると
見えないその人の思いが伝わってきてジーンと心に響く
その人にとって大切なモノ
それは守りたいモノ
小さなカフェでの公演は役者さんの体温が感じられそうな至近距離で演じる
高知弁が田舎の村のイメージを膨らませる
それは女優さんの演技と言葉だけがシンプルに描かれた
小説を綴っているかの様なお芝居♪