満足度★★★
前編と後編と両方を観劇。
意欲的な作品と思いましたし、伝えたいという熱量を感じました。
表現方法も劇場の特性を活かしたものであったと思います。
ただ、いかんせん色んな技術がその想いについていっていない様に感じました。
脚本も正直、かなり難しかったというのが感想です、私には、ですが…
満足度★★★
イメージ
なんというか、物凄い違和感。
今どきの若い子が(若い子ばかりではないが)?十年前のアングラみたいな芝居している。この手合い、昔は泥臭く、垢抜けなかったけど、こちらはベージュにグレー・黒、物言わぬ系の色の衣装は各々違っていて、個性的。またあの狭い中にたっぷりの美しい映像。ともにセンスがイイ。しかし、その映像の為なのか、そういう演出なのか、薄暗がり過ぎて、出演者の表情が良く見えない。場合によっては誰が声を出しているのか、わからない。最終的にイメージとして映像のほうが残ってしまうような気がした。
満足度★★★
☆チーム前篇
断片一つ一つ取ればスタイリッシュでとてもワクワクさせてくれる。
しかし、物語の世界観がぶつ切りで伝わりにくくビジュアル演劇として、機能していない。
今後精度を上げていくとは思うが、現時点では後編を観るよりはもう一度、一方のキャストの前篇を観たいかな。