満足度★★★★★
無題1299(14-348)
19:45の回(曇)。19:20会場着、すでに整理番号順に開場中、受付してそのまま中へ。ここは数年前、ドキュメンタリー映画を観ようと思ったのに都合がつかないことがあって、場所は知っていました。
案内メールには「椅子の席も若干用意」とありましたが、入ってみるとオールスタンディング。
DJ TARO(岡田太郎/悪い芝居)のコーナーは始まっていて、実はメキシコではない音楽がガンガン鳴っていました。お客さんも増えてきます(知り合い同士がとても多い)。ドリンクを片手に待つお客さん、と、いよいよTABATHA「わたしのメキシコ」が始まります。長方形のフロアを斜めに切って、1-3列は床座り、後列は立ち見。黒メガネの4人はぶっ飛んだパフォーマンスを繰り広げます。
傍若無人、客席に突入、無礼講の振る舞い、吠える、闘う、弔う(?)、最後まで切れの良いダンス(というかコントみたいというか)。とにかくエンタメ度が高い。セッションハウスのときの数百倍はあろうかという迫力、20:00頃?~20:41終演、20:52~21:10「岡田太郎×TABATHA セッション」...太鼓と子供さんもお客さんも踊りまくるフィナーレ。
かなり狭いと思うのですが、スピードは落ちることなく、最前列のお客さんを煽りながら。振り付け/アイデア、技量の高さに感心しました。