エイブルアート・オンステージ 劇団こふく劇場プロデュース
コラボ・シアター・フェスティバル
実演鑑賞
MY PLAZAホール(東京都)
2008/02/09 (土) ~ 2008/02/10 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ableart.org/AAonstage/2007fes.top.html
期間 | 2008/02/09 (土) ~ 2008/02/10 (日) |
---|---|
劇場 | MY PLAZAホール |
出演 | 和田祥吾、森菜都子、あべゆう、上元千春、濱砂崇浩、山内健司(青年団) |
脚本 | 永山智行 |
演出 | 永山智行 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,800円 【発売日】 一般 前売:1500円 当日:1800円 割引 前売:1000円 当日:1200円 ※割り引き対象は、ユース(25歳以下)、シニア(65歳以上)、障害のある方及び介助の方(1名)※料金はAプログラムにのみかかります |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | また会えるよ。だって隣の町だがね—— そこには、さまざまな人が来ては去る。待つ人、遅れて来た人、素通りしてゆく人。 出会いと別れをくりかえす、不思議な駅の待合室。 結婚式を翌日に控えた上野恵一は、そこで幼くして死んでしまった妹と再会する。 かつての教え子と再会する教師。弟に会いに来る八百屋の兄。 待合室を行き交うのは、一言も発しない強盗三人組や、クロスワード好きの女の子、ツアー客……。 ひとびとはすれ違い、再び出会い、そしてまた別れてゆく。 やさしいせりふで交わされる、切ない再会の物語。 「エイブルアート・オンステージ」は、障害のある人たちと、新しい表現に挑戦しているアーティストが出会い、コラボレーションすることで、これまでに見たことのない表現や作品をつくる舞台芸術プロジェクトです。 このプロジェクトの一環として、毎年1回東京で「コラボ・シアター・フェスティバル」を開催しています。 今回の「コラボ・シアター・フェスティバル」はAプログラムのステージ(演劇公演)と、Bプログラムのシンポジウムにわかれ、Aプログラムでは2006年度の活動支援プログラム支援先6グループの中から、宮崎の「劇団こふく劇場」がプロデュースした「みやざき◎まあるい劇場」をピックアップして『隣の町』を上演いたします。 この作品には、こふく劇場をはじめ、宮崎の俳優と、宮崎県内から集まったさまざまな障害のある役者や出演します。また、今回は、青年団の俳優、山内健司さんも特別出演し、より厚みを増した味わい深い作品に仕上がることと思います。 一方、Bプログラムのシンポジウムでは、4人のパネラーを招き「エイブルアート・オンステージを通して考える 舞台の可能性・劇場の役割」と題し、「みやざき◎まあるい劇場」と、2007年10月にシアタートラムで公演をした、「飛び石プロジェクト公演」の事例報告を受け、障害のある人をはじめさまざまな人が参加する舞台芸術の可能性について迫ります。 ■Aプログラム<ステージ> 劇団こふく劇場プロデュース みやざき◎まあるい劇場 『隣の町』 作・演出 永山智行 2月9日(土)18時開演 2月10日(日)13時開演 ※上演時間:約70分 ※9日はポストパフォーマンストークあり。 ※耳の聞こえない方のために上演台本貸出しサービスがあります。(要事前申し込み) ■Bプログラム<シンポジウム> 「エイブルアート・オンステージを通して考える、舞台の可能性・劇場の役割」 2月10日(日)15時〜17時 パネラー 大谷燠(DANCE BOX エグゼクティブディレクター) 楫屋一之(世田谷パブリックシアター・チーフプロデューサー) 永山智行(劇作家・演出家) 吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター) コーディネーター 太田好泰(エイブル・アート・ジャパン事務局長) ※シンポジウムは無料です ※シンポジウムには手話通訳が付きます |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督=河内哲二郎 音楽=上元千春 照明=工藤真一(ユニークブレーン) 音響=工藤真一(ユニークブレーン)、日高充美、川田京子 美術=濱砂崇浩 衣裳=仮屋美千子 制作=上田政子、都丸俊介、天神林友梨、米内山陽子(トリコ劇場) |
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そこには、さまざまな人が来ては去る。待つ人、遅れて来た人、素通りしてゆく人。
出会いと別れをくりかえす、不思議な駅の待合室。
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