満足度★★★
生きた証として
コミカルな登場人物がいて、なかなか笑える。
ただ物語の本筋は、登場しない亡くなった化石好きの教授の考え。
興味深く、観劇した。
上演時間約120分。
満足度★★★★
無題1261(14-300)
12:00の回(晴)。11:45受付、そのまま整列、11:27開場。こちらは初めて。ロビーにはたくさんの花、チェキ申込、DVD販売。開場時には30名ほどのお客さん、男性はほんの数名、「オリーブ」の回、舞台は化石を研究していた祖父の元研究室…今は図書館(だが蔵書は大学に寄贈予定)、ホワイトボード、書棚、浮き玉、(健康保険組合の表示)温度計、ガラス窓、下手はキッチン、上手は玄関。前説はアナウンス、110分、ビデオ撮影。12:04開演〜14:00終演。
孫娘を中心に、幼馴染、祖父の教え子(その妹、したってくる女性)、隣の主婦、喫茶店マスター。もう一方にWキャスト名である「ハト」と「オリーブ」の物語を絡ませ、要所に歌(聴いていて心地よいコーラス)を織り込んだ佳作。
2002.8.@早稲田大学学生会館アトリエで上演された作品のようです。コミカルな部分と登場はしないが祖父との繋がり、そこから生まれた特別な物語が「いのちの石」として結晶しているように思えました。
ウィキペディアでみると、「 団塊(英: nodule)とは、堆積岩中に見られる、周囲と成分の異なる塊。ノジュールともいう。中心に化石が含まれることがある。」とありますが、ちょっとイメージしにくいのでした。座席にもよるのでしょうが少し寒かったです。