満足度★★★
貫く格好良さ
観劇から、随分と間が空いてしまいすみません。
夢を追い続ける男(おっさん)達の、ダサい格好良さを描いていました。
過去の栄光を忘れられない不格好な男たちでしたが、不格好さも貫けば格好良くなるんだなと…。
その不格好さを、男〆天魚のお三方がうまく演じられていたと思う。
ただ、どちらかと言うと、男たちのその後が少しだけでも描かれていた方が好みでした。
結局、そのまま一時の輝きを忘れられずにいるのか、それともすっぱり諦めたのか…。
メインは男三人ですが、女性キャラがみんなそれぞれはっきりとキャラ立ちしていて、それを女優さん達がしっかりと演じられていたのが印象的でした。