満足度★★★
☆★静かな雰囲気のお芝居★☆
席に着くとフライヤーの中に発達障害の説明パンフレットが挟み込まれています
開演待ちの劇場内も音楽も全くなく普段の劇場よりも静かな雰囲気
ただ舞台中央の前方に裁判所の証人台が照らされている
開演を待っている間も雰囲気を察して
お客さんもあまり大きな声を出さすに待機
お芝居自体も割と淡々とした静かな展開
役者さんも落ち着いた演技…
途中にハイテンションの漫才的な要素が入ってくるけど
なかなか頭を切り替えて笑いにくい…
テーマが難しい問題なのでどう伝えるのか⁈
生活と裁判の場面の切り替わりなど魅せ方の演出にも工夫があったのですが
余りにも静かな雰囲気が続く展開に
台詞も引き込まれ程でもなかった私にはちょっとしんどかったかなぁ…
終演も音楽もなく照明が明るくなって終わりを告げる…
音楽がないお芝居は久しぶりだった事もあり少し戸惑った
全体的に静寂な印象のお芝居
満足度★★★★
障害
差別しているつもりはなくても
無意識にしているのかもしれない。
障害の有る無しに関わらず人との関わりの難しさを改めて感じた。
アフタートークの中村さんのお話にも考えさせられた。
子育てにも通じるものが有ると思う。
満足度★★★★
「発達障害」重いテーマですが…
「発達障害」重いテーマですが、大変考えさせられました。
「関わろうとする○○」「関わらない○○」…。
受け入れられる社会…。
私たちが積極的に目を向けてこなかった内容。
難しいテーマなので、観劇後、何かを理解した訳ではなく、問題提議されたような…。
この問題には、個々がしっかりと考えないといけないような気がしました。