冨士山アネット/Manos.
JAPANTOUR2014
実演鑑賞
アトリエ劇研(京都府)
他劇場あり:
2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://fujiyamanet.wix.com/minikui
期間 | 2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日) |
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劇場 | アトリエ劇研 |
出演 | 板倉チヒロ(クロムモリブデン)、中林舞、大原研二(DULL-COLOREDPOP)、福原冠 |
脚本 | マリウス・フォン・マイエンブルク |
演出 | 長谷川寧 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,300円 【発売日】2014/07/19 一般前売2800円 当日3300円 学生前売2500円 当日2800円(要学生証提示) ※KYOTO EXPERIMENT 2013チケット持参にて一般料金各300円引(前売当日共) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014 年9月26日(金)-28日(日) 9月26日(金) 19:30★ 9月27日(土) 15:00 19:30★ 9月28日(日) 11:00 15:00 ★終演後アーティストトーク有。ゲストは後日発表。 |
説明 | 「美」とは何か? 冨士山アネット/Manos.(マノス)の新作は、 ドイツの現代作家マリウス・フォン・マイエンブルクによる [醜い男]。 2007年ベルリン・シャウビューネにて初演後、 世界30カ国以上で上演された傑作戯曲に挑みます。 ブラックユーモアにまみれた現代の鏡の様な本作に、 見えない「美」を映し出します。 冨士山アネット/Manos.初の単独本公演にて、 東京、福岡、京都の3都市ツアー。 STORY 「でもあなたの顔は、残念だけどとてもとても醜い。」 エンジニアのレッテはその外見の醜さゆえに、 自らが開発した新製品を学会で発表する晴れの舞台から降ろされてしまう。 本人の無自覚さとは裏腹に、その醜さは妻にも目を逸らされる程おぞましいものだった。 初めて自分の顔の醜さを知ったレッテは、美容整形を受ける。 其処で得た顔は、「尋常でない成功例」。 完璧な顔によりその後彼の人生は劇的に変わって行くが・・・。 DIRECTOR'S NOTE 「ねぇ、醜さよ。」 醜さ、というテーマは、判断基準が曖昧だ。 人の美意識に基づいて判断する物だから、本当にそれぞれによって変わる。 本作のリハーサルの為に「醜さ」というものについての話をして行くと、 必然的に最大公約数の醜さ、は有る様に見えて来る。 只それは集団心理がそうさせるのか、内面的な醜さを扱う人が多かった。 それは或る意味表面的な「醜さ」について扱っては行けない、という民主主義の嗜み、というか、 タブーは認めないと言う半ば数の暴力的な所も感じた。 この「醜い男」という戯曲は、表面的な「醜さ」を皮切りに書かれていく、 奇怪でブラックユーモアに満ちみちた戯曲だ。 必然的に「醜さ」を取扱う事によって見えて来る様々な模様が或る。 其処を4人の登場人物と共に、数の暴力に逃げずに、流されず取扱っていきたいと思う。 ねぇ、醜さよ。 世間様があなたを許してくれる日は来るのかしら。 長谷川寧 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:マリウス・フォン・マイエンブルク 翻訳:林立騎 構成・演出・振付:長谷川寧 ドラマトゥルク:小畑和奏 音楽監督:吉田隆弘 衣裳:生田志織 照明・映像:colore 音響:和田匡史 林裕介 演出助手:溝端理恵子(茶ばしら、) 宣伝写真:生井秀樹 宣伝美術:太田創(01Ga graphics Co., Ltd.) 制作:小仲やすえ+冨士山家 築地静香(京都公演) |
冨士山アネット/Manos.(マノス)の新作は、
ドイツの現代作家マリウス・フォン・マイエンブルクによる [醜い男]。
2007年ベルリン・シャウビューネにて初演後、
世界30カ国以上で上演された傑作戯曲に挑みます。
ブラックユーモアにまみれた現代の鏡の様な本作...
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