”デッド・オア・アライブ・オア・アルバイト” 公演情報 ”デッド・オア・アライブ・オア・アルバイト”」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★

    プロならもっとやれるはず
    短いコントを繋げたような作品は、どうして個々のシーンは面白いのに、作品全体としては破綻してしまうのだろう。プロの芸人を出演させているだけあって、からくりも見事に機能している。
    だが「芝居」を標榜するのであれば、それらを美しく繋げる努力を怠ってはいけない。一貫したストーリーの中で荒唐無稽なコントをちりばめるという野心的な試みを行って欲しかった。今回の舞台はただ面白いと思うシーンをご都合主義につなげただけであり、その実は数本のコントに過ぎない。登場人物の感情等が置いてけぼりになっている(というか、もはや置き去り)。これは頂けない。

  • 満足度★★★★★

    アメリカンコミックシアター アルバイト編
    都市開発のビルが暴走し、ロボット化して人を襲う事件が多発。
    東京都はビル攻撃対策部隊を編成し、都庁に襲い掛かるビルの防衛に努める。
    東京の都市開発計画を手がけた館林博士の娘は暴走ビル対策要員になるも、連敗。
    そして館林博士は暴走ビルの犯人として手配される。
    とにかく、なんと言っても魅力的だったのはロイ子ちゃん。
    もうね、菅原夕さん卑怯すぎます。面白くない訳が無い。
    ロボットだけに動きが可愛いのに、とてつもなく破壊的!
    アラレちゃんの人間バージョン。(笑)
    防衛システムがあのアニメのパクリ?なのもツボでした。
    時間が無かった事もあって、3作一気観って事になってしまったのですが、願うならば、また再演して欲しいです。
    エンターテイメントとして文句なしに面白かったし、もっと沢山の人にも観て欲しいと思いました。
    きっと大阪だったら、もっと受けそうな気がします。
    以前、『モテリーマン講座』観た時の感想からすると…
    そしたら、俳優さんたちのもっと別な顔が見れそうな気がしてなりません。
    それにしても魅力的な俳優さんたちが総結集した感じ。
    今後も彼らの活躍、楽しみに観て行きたいと思います。

  • 満足度★★★★★

    アメリカンコミックシアター アライブ編
    ヒーローショーに悪役として出演している父親。
    かつてはヒーロー役だったが、今はそのヒーローショーの仕事もミスが続き、上手くいかない。
    そんなダメな父親ながら、その父親を信じる息子。
    アルバイト先の運送会社で源さんの運転するトラック雷神丸に乗っていた父親は交通事故に合い、来栖博士の手術により瀕死の重症から生還する。
    彼を救ったのはある秘密組織の作った装置なのだった…。
    いかにもSFもの、ヒーローものっぽい設定なこの作品。
    怪しいドクターやら、スパイやら盛りだくさん。
    でも、離婚を迫られ、仕事も上手くいかない父親と息子のふれあいや、不良だけど意外と良いやつな源さんの息子とのやりとり、親子の愛情物語でもあるのがなかなか良いです。
    またスケ番役の高岡純さんの変化っぷりが好いです。
    桜田門とガチ野も再度登場するのですが、瀕死のガチ野(瀬尾卓也さん)のセリフが何ともいやらしいのがたまりません。
    ダサダサのヒーローのバトルがなんともチープなのですが、それも含めて楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    アメリカンコミックシアター デッド編
    とにかくキャラクターが魅力的。
    有名ファーストフード店のキャラクターをパロディってて楽しめます。
    上原拓馬さんの狂気に満ちた流し目とニヒルな笑い。
    菅原夕さんの妖しい動きと、顔に似合わず意外と残忍な性格が絶妙。

    また3作全てに登場するコンビが登場しますが、片や漢気あふれる硬派のデカ長と、オカマキャラな部下。
    美しすぎる○○と共に、まるで『宇宙犬作戦』を髣髴させるキャラクターたちがストーリーを盛り上げています。
    そういえば『宇宙犬作戦』は、脚本のますもとたくやさんメインライターでした。

    谷戸亮太さんの進化ぶりとその進化ゆえの苦悩が妙に面白く、またその部下高岡純さん演じる久野市しのぶのカッコよさも最高でした。

    ジャンクフードライフに鋭いメスを入れたなかなかの問題作?
    ドタバタ的だけどエンターテイメントとして楽しみながら、ちょっと考えさせられる作品でした。

  • 満足度★★★★

    アライブ編
    デッド編はカップ麺で即死
    アライブ編は九死に一生を得たダメ父が子供の為に
    ヒーローになって帰ってくる感動昨なのですが・・・
    危険なキャラ:Dr フィールグット 下ネタばかりの看護婦
    そんなよい子には見せたくないセリフが多めな中
    スペガーの99%を思い出すシーンを盛り込み笑いも多め
    そんな中、最期にはアノロボットVS本物のヒーローが登場
    ディテールもカッコイイ!(どらえマン以上)
    3作とも個性的な役の菅原さん、美人なのに残念な雰囲気の若狭さん
    今後(次回)が期待出来る作品でした。
    ガチ野さん永遠なれ!

  • 満足度★★★

    デット編
    デット編は強いヒーローは不在でしたが
    人間の「いいのかな?」と思ってしまう地下ジャンクフード会の大物が多彩。
    カーネルって確かに大佐だよね、ミルキーはジャンクなの?
    そんな事を頭の中で思いながら、極端だけど実世界に近い危機感
    ヒーローは居ないけど、スタンドのような体から現れる味方達がイイ
    登場の仕方はヒドイですが、締めはちょっと物なりなさもありますが
    3作品の中では一番リアル?な近未来テイストでした。

  • 満足度★★★★★

    ザッツエンターテインメント!!
    みて来ました!とても楽しかったです!
    難しいことを考えずにただただ笑っぱなしの1時間半でした!
    魅力的な役者さんをたくさん見ることができて、とても刺激をいただきました!
    気軽に見れて楽しめるお芝居でした!

  • 満足度★★★★★

    独特な世界観が面白かった!
    観てきました~!
    独特な世界観にどんどんと引き込まれ、最後まで面白く見れました!
    演出や台詞など、細かい所にも観客を楽しませようという心遣いが分かり
    合う人には本当にツボだと思います(笑)

  • 満足度★★

    安っーい
    バッドボーイや二丁拳銃のようなテレビに出てる人がこんな小さな劇場に出るんだなぁというのが一番強い印象です。出てる役者さんはみんな上手いんだと思います。でも劇場の大きさと演出が合ってないし、すっごい安っぽい空気で、、、違和感が最後までありました。話は破綻してて全然つながってないし。
    プロのお笑いの方はやっぱり一番うまかったです。観てて恥ずかしくなる違和感がこの人たちだけなかった。

    ネタバレBOX

    ロシア女子、下手!笑わせる気がないのか、間が読めないのか!
    ドクター二人はうまかったけど、エンジンかかるの遅いような。
    ガチ野さん、嫌いじゃないけど、、悪ふざけ感が足りなかったかなぁ。なんなんだろうな。好きな芝居なんですけど。笑いじゃないんですよね。
  • 満足度★★★★

    好みは別れると思いますが
    ますもとさんのスペクタクルガーデン以来の長編。
    演技でいえばまだまだな部分が多いですし
    アメリカンコミックですから、大袈裟な仕草を言葉がベースに
    馬鹿馬鹿しく、でも観てると段々と引き込まれる興奮。
    最後の対決(ネタバレだから言えないけど)
    あんな可愛らしい(ゆるい)姿の建造物でもドキドキします。
    東京の地域的(東京ローカルと言えばいいのかな)なネタ
    そこを突かれてしまうのが笑えますね、
    お芝居じゃなくてエンタメなイベントと思って
    東京の新旧建造物に思いをめぐらせる事が出来る作品です。
    ポップンとか好きな人には悲しさを伴う感動はない
    スコーンと馬鹿馬鹿しくハッピーエンドしかないけど合うんじゃないかな?
    残り2編も楽しみです。

  • 満足度★★

    アライブ編観劇です
    何ともいえないチープさが妙に心に残る作品でした

    まぁタイトル通りにアメリカン的とは言えましょうか(^^;)

    結構自分的には楽しかったが、
    芝居という完成度などを求める方には薦められないかな?って思ったデス

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