満足度★★★★★
これぞ大衆演劇の王道
昭和アイドル全盛時代が舞台ですが、当時の花形アイドルスターでなく裏方のバックダンサーを主役にしている部分が、この作品の優れた着眼点だ。
一般大衆も多くは誰かの縁の下の力持ちという立場の人ですから、多くの人の共感を得られると思う。
最後のハッピーエンドで終わる部分も良かった。実社会では有り得ないが、有り得ない事を見せてくれるからこそ、大衆が演劇の世界を支持するのだろう。
6番シード初のミュージカルという事ですが、オリジナル曲も良かったし、俳優さん達の歌も素晴らしかった。主役の方と話をしたのですが、歌はカラオケで歌う程度だと言っていましたが、プロでも通用するレベルだと私には思えた。
満足度★★★★
BLUEメイツver.
“あの”スクールメイツや昭和50年代のスタア歌手を元ネタにした人物たちが織り成す昭和歌謡青春ミュージカルコメディ。
個性的過ぎる(笑)人物や大仰で劇的な展開は大映テレビのドラマを想起させる。
が、一瞬の矢口史靖風(私見)を経ての終盤は感動要素も加えて往年の(少女隊やセイントフォーとかの)アイドル映画(それもお正月映画として公開されたもの)的なノリに。
思えばそれも劇中設定とそう変わらない頃のものではないか。
設定の79年には十分物心がついていた身として、当時のものを模したオリジナル楽曲はもちろん、台詞の端に出てくる当時の流行り言葉などもワカって、もう頬が弛みっ放し。
どさくさに紛れてイマのものが少々入っていたりするのもコメディとしてアリでまた楽しからずや。
いやぁ、愉快愉快♪
満足度★★★★★
BLUEバージョン観劇
ブラウン管の向こうの世界を垣間見て、2時間ちょっとの泣き笑い。この距離感、この熱量、この汗のかき方が6番シードだと思います。とても充実した2時間でした。アフターイベントも楽しかったです。
満足度★★★★
あんな時代
中島みゆきの「時代」を思い出した。スクールメイツが盛んだった頃ではあるが、懐かしさだけではなく、構成も良くできていて、役者さんも見せてくれる。
最後のカラオケヒットパレードはには感慨深いものがあった。
でも、観客の皆さん、当時は皆子供だったでしょう。
満足度★★★★★
ディテールへのこだわりが懐かしさを倍増させる楽しい楽しい昭和歌謡バックステージ演劇!/約120分
昭和歌謡のバックダンサーグループ、メイツガールズの悲喜こもごもを描いたミュージカル。
リアリティを大きく欠くお話ではあったが、ミュージカルには観る者の現実感覚を麻痺させるところがあって、かなり無理のあるストーリー展開もさほど気にはならず、何があっても前向きに頑張るメイツガールズたちの物語を無心に堪能!
感心したのは、メイツガールズの振付けをはじめとするディテールへのこだわり。
メイツガールズは本家にあたるあのグループの定番アクションを見事に再現しているわ、歌番組のシーンはアノ人がモデルらしきタメ口司会者による各歌手の近況報告を交えた曲紹介がいかにもそれらしいわ、メイツが参加する番組のタイトルが架空のものとは思えないほど“昭和バラエティー”っぽいわで、“らしさ”と“ぽさ”の攻勢に懐かしさが突き上げてきて、古き良きあの時代を甘やかな気持ちで思い出しつつ頬を緩めながら楽しんだ。
番組司会者だけでなく、登場する歌手たちも“本家・メイツ”の最盛期にあたる昭和50年代に旬だった実在の芸能人がモデルになっているので、モデル当てをしながら鑑賞するのも一興か!?
つっても、誰が原型かは一人を除いてバレバレなんだが(笑)。
ついでながら、彼らが劇中で歌う歌は事前に告知されていた通り全てがオリジナルソングなのに、本家の歌手がいかにも歌いそうな歌ばかりで、その“らしさ”にも驚嘆!
あえて苦言を呈するならば、まず、歌番組のシーンを含め全体に照明が暗め。
歌番組のシーンは、照明をもっともっと強く焚いて舞台上を強烈な光で満たしたほうが昭和というきらびやかな時代の公開バラエティー感が増してより良かったのではないか? 実際にどうだったかはともかく、あの頃の歌番組はやたら照明が明るかった印象がある。
そして、舞台の低さにも違和感。もっと高くしたほうが、舞台が高めな公民館系のホールを会場とすることの多かった昭和の公開バラエティーらしさがより強く出て良かったと思う。
あと、これは前々作『Dear friends』にも感じたことだが、全体に“畳み掛け”が弱く、エンタメ色濃厚な劇なのに“収拾がつかないほど盛り上がる”シーンが無い。
これはちょっと残念だった。
なお、私の観た回はアフターイベントとして出演者によるのど自慢大会もあり、私の好きな椎名亜音さんが優勝。
歌唱力もモノマネ技術もぬきんでていて、この結果には多くのお客さんがご納得されたことと思う。
満足度★★★★
めっちゃ元気もらった♪
ブルーチームの観劇でした。
懐かしい歌謡曲が盛り沢山で、昭和のよき時代を思い出しました。
子供の頃に聴いていた曲ばかりで、始まる前のBGMでテンション上がりました。
チームの友情や愛情や優しさ楽しさが心暖まる素敵でした。
時間があるなら明日も観たい舞台です。
満足度★★★★★
ハマりますね!
昭和歌謡なミュージカル!!
懐かしい想いとともに、笑いと涙のストーリーに、もっと観たいとかんじました!
終演後のさわやかな気持ちにさせてくれました!
満足度★★★★★
見てきました☆
REDバージョンを見てきました。 さすがは6番シード! すべてにおいてハイレベル! ハイクオリティー! 楽しかったです☆
栗生みな さんの 歌のうまさには驚きました! 感動です☆
4.6点
満足度★★★★★
リピートリピート
昨日で何回観に行ったんだろう
昭和歌謡の世界に行ける舞台です
出演者全員存在感あるし
観ていて本当に楽しい
笑いあり涙ありの2時間
あっという間だった
満足度★★★★★
輝いてる
子供の頃テレビで歌ってたアイドル達を思いだし懐かしい気持ちになり、すぐに物語に引きずりこまれてしまった。
キャラクター一人ひとりの成長や感情が伝わって来て、時に楽しく、時に切なく、涙があふれてしまった。
歌とお芝居のバランスの良さが、とても心地よく本当に楽しい舞台!
まだまだ後3回観に行くぞ〜
満足度★★★★★
とても好きな作品
Redメイツバージョン観劇。
楽しみにしていた舞台でしたが、期待以上に面白かった。
脚本、楽曲、役者さんどれをとっても素晴らしく再度観たい舞台です。
以下、公演中なのでネタバレで。
満足度★★★★★
メイツ!
劇団6番シード『メイツ!ブラウン管の向こうへ』観てきた。
笑えて、泣けて、REDチーム・BLUEチームどちらも
最高に面白い作品だった。出演してる役者さん達が芸達者なことに脱帽!!
千秋楽までに、あと何回か観ておきたい。
満足度★★★★★
名も無き女の子達へのエール
昭和の歌番組を思い出しつつ、精一杯の笑顔で歌い踊るメイツガールズを見ているだけで、胸が熱くなりました。初のミュージカルとはいえ、そこは6C、しっかりとした歌唱力に加えて笑いあり涙あり、小ネタも挟んできっちり仕上げてあります。観客と舞台の一体感も相まって、大感動のラストでした。【REDメイツ観劇】
満足度★★★★★
愉しい!
やっぱり6Cの舞台は、ハズれがない!ストーリーはもちろんだが、キャスティングもまた素晴らしい。その相乗効果でまさに昭和歌謡ミュージカルというに相応しい内容の、良質なエンターテインメントに仕上がっている!笑って、ホロッときて、感動して、満足する2時間15分。
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/木曜の昼、池袋で
[劇団6番シード]の
【メイツ!-ブラウン管の向こうへ-】
(BLUEメイツバージョン)を観てきました☆
面白かったです。
昭和50年代の歌謡曲全盛の
青春コメディ・ミュージカル♪
楽しい! 面白い! 感動!
元気いっぱいの舞台☆
さすが、王者・6Cの舞台です♪
終演後も、皆さん新設です☆
観劇日記をブログに書きました。