満足度★★★
松田さん脚本の芝居は、
結構観ているが「紙屋悦子の青春」は映画も含め未見。空襲や航空隊の実際の写真、いい感じの音楽など、演出が過剰な気も。反戦のメッセージは行間から読むくらいで伝わるのに。
満足度★★★★
よかったです
Bキャストを観劇。好きな松田正隆氏の戯曲で、舞台も映画も未見だったので、観られてよかったです。やっぱり淡々としながらも味わい深い話ですね。若手の俳優さん達皆好演してました。
満足度★★★★
面白いが…
分かりやすい反戦芝居。場内にはすすり泣きがもれるほど情感豊かに描いていた。また、俳協らしい丁寧な場面転換は見事だった。
全体的には面白かったが、気になる所も…。
<2014.12.3追記>
劇団俳協の公演の楽しみは、もちろん芝居であるが、その以外に演出部の方の当日配付パンフの「はしがき」に興味がある。本公演、準劇団員公演に記載されている内容には、いつも感銘を受ける。
本公演では増田敦 氏が書いている。長いので全文を転載できないが、その一部を引用さてていただく。
「戦争を体験したことがない私たちが、戦争の時代を物語とともに擬似体験し、共有できるのが演劇のすばらしさです。この芝居を観て何かを感じ、少しでも戦争の悲劇を考えるきっかけになればと思います。」…同感です。