満足度★★★★★
手裏剣投げ体験は無かったなぁ(^^)残念
1部が殺陣や演舞で2部が芝居仕立ての殺陣実演でした。
珍しい武器は琉球系でしたかな、洋物までは無理でチョッチ残念。
真剣での演舞や試斬はやはり迫力でありました。
本物の薙刀演舞は珍しかったです。
護身術応用できる演舞とか、どんな武術の達人でも隙はできるので。
「三十六計逃げるに如かず」が一番ですよ、という言葉は沁みました。
(やはり世界最強の武術は「卑怯道」ですねぇ(^^)。
決して正面から戦うことをせず、無手のものには武器を用い、
数で押し切ったり相手の弱点を情け容赦なく攻めるという・・・。)
先生は怖いかなぁと思っていたら、
笑いをとったり観客を楽しませようとする姿勢が好印象でありました。
開演前のドリンク等のサービスも有難かったです(^^)
ちょっとしか見れなかったが、和弓出したり。
鎧武者同士の殺陣とかも迫力でした。 (最前列で観れて大満足(^^)
「無限の住人」に出てくるような変わり刀とかあれば見たかったです
舞台上で真剣での試斬演技などあり、
とても迫力ありました。何より、こうした武術というのはものすごく合理的に、人間の体や動きというものをとことん追求した結果なのだということが分かり、何だか納得。殺陣というのはそれを観客やカメラの目線に合わせて見やすいように、美しく見えるように行っているのだな、と良く解りました。また、新撰組がよく使った剣法などがはっきりわかっているというのも驚愕。こうした殺陣師といわれる人たちが研究しているんですね。知らない世界が広がって面白かったです。