女性のみで演じる伝統人形芝居
女性のみで演じる伝統人形芝居
実演鑑賞
人形劇団ひとみ座第1スタジオ(神奈川県)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.puppet.or.jp/otome/index.html
期間 | 2014/05/03 (土) ~ 2014/05/04 (日) |
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劇場 | 人形劇団ひとみ座第1スタジオ |
出演 | ひとみ座乙女文楽 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】 前売り 2500円 当日 3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年5月3日(土) 15:00開演 4日(日) 11:00開演/15:00開演 開場は、各回開演の30分前 |
説明 | ◆演目 「増補大江山酒呑童子」(ぞうほおおえやましゅてんどうじ)戻り橋の段 「傾城阿波の鳴門」(けいせいあわのなると)順礼歌の段 ◆あらすじ 「増補大江山酒呑童子」戻り橋の段 京都一条の戻り橋。源頼光の四天王のひとり渡辺綱が戻り橋に差し掛かると、そこに美しい女が佇んでいる。行き先を尋ねると五条までという。それでは送ろうと一緒に歩き始めると、何と川面に映った姿は恐ろしい鬼の姿であった。綱は「魔性の者、本性を現せ」とつめより大立ち回りになる。 大江山の鬼退治で有名な源頼光の家来を主人公とし、鬼女との出会いを描いた舞踊劇。 美女が一瞬にして鬼女に、そしてまたすぐ美女にもどる“ガブ”や、激しい立ち回りが見どころ。 「傾城阿波の鳴門」順礼歌の段 大阪の町はずれに、十郎兵衛とお弓の夫婦が住んでいる。十郎兵衛は元阿波の国(徳島)玉木家の家臣。家の宝刀が紛失したため、盗賊となって刀の捜索を続けている。三歳の娘を残し、国元を離れての仮住まい。ある日、その家を巡礼娘が訪れた。お弓はこの娘こそ別れたわが子と気づくが、盗賊となった両親のために禍がおよぶのを恐れ、名乗らずにそのまま帰すのだった。 親を慕う娘と、名乗りたくても名乗れない母の切ない情愛を描いた、人形浄瑠璃の人気演目。各地の伝統人形芝居でも繰り返し上演されてきた。 劇団について 乙女文楽とは 「文楽」はユネスコの「無形文化遺産」にも登録された日本を代表する伝統人形芝居。一体の人形を三人で操ることで、感情やしぐさを繊細に表現します。 それに対し「乙女文楽」は、ひとりの人形遣いによって演じられます。昭和初期に文楽の人形遣い五世桐竹門造によってはじめられ、ひとりで遣うために、人形の仕組みと操り方にさまざまな工夫がなされています。女性ばかりで演じられる華やかな舞台もみどころです。 ひとみ座乙女文楽 創始者桐竹門造の直弟子である故・桐竹智恵子に40年来教えを受けて、国内はもとより世界各地で公演し、近年は子ども向けの教室の開催など地域に根ざした活動にも力をいれています。また智恵子師亡き後2010年より文楽の桐竹勘十郎師に指導をあおいでいます。 メンバーは人形劇団ひとみ座の演技者です。若手公演では、中堅と若手が先輩から受け継いだ新しい演目に挑戦します。 |
その他注意事項 | ※演技者(人形)は各回ごとに替わります。 |
スタッフ | 演奏:義太夫・竹本越孝 三味線・鶴澤寛也(「傾城阿波の鳴門」) 指導:桐竹智恵子 監修:桐竹勘十郎 |
「増補大江山酒呑童子」(ぞうほおおえやましゅてんどうじ)戻り橋の段
「傾城阿波の鳴門」(けいせいあわのなると)順礼歌の段
◆あらすじ
「増補大江山酒呑童子」戻り橋の段
京都一条の戻り橋。源頼光の四天王のひとり渡辺綱が戻り橋に差し掛かると、そこに美しい女が佇んでいる。行き先...
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