宝猫歌劇団 vol.1
宝猫歌劇団 vol.1
実演鑑賞
新宿眼科画廊(東京都)
2014/03/21 (金) ~ 2014/03/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://m.facebook.com/takaranecooo
期間 | 2014/03/21 (金) ~ 2014/03/23 (日) |
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劇場 | 新宿眼科画廊 |
出演 | 小高ひとし(元第三エロチカ)、児玉貴志(THESHAMPOOHAT)、數間優一(元スロウライダー)、リサリーサ(劇26.25団)、尾倉ケント、小川武倫、ちえり、真帆(劇団フルタ丸) |
演出 | 杉田鮎味(劇26.25団) |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,000円 【発売日】2014/02/22 前売 2,800円/当日 3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月21日(金) 16:00/20:00 3月22日(土) 12:00/16:00/20:00 3月23日(日) 19:30 |
説明 | 「劇26.25団が2006年に発表した問題作が、コメディーとして蘇る」 女たちよ、強くあれ! 過激な保育方針をかかげる保育園。 次々と訪れる奇妙な訪問者たち。 彼らは果たして救世主なのか、 それとも・・・。 的外れなリベラルを掲げる女たちが 巻き起こす、 バカで可笑しな物語。 <フェミナチ保育園> そんなバッシングを世間から受けようとも、一切へこたれず強く生きる保育園の職員たち。 舞台は東京都世田谷区にある無認可保育所「アーバンひよどり保育園」。 園長の赤木は、40代の未婚女性。いわゆるフェミニストである。行き過ぎたフェミニズム思想に侵された彼女は、自分の正しさを世の中の人に分かってもらおうと、職員の女たちとともに強く生きている。 「自分の身は自分で守ろう」「男なんかに頼っていられるか」、という園の方針により、月に1回不審者訓練をしたり、警備会社のセキュリティサービスを利用したり、とにかく「男にナメられてたまるか」精神が異常な彼女たち。 あるとき、そんな彼女らに興味を抱いた自主映画監督の若い男が、ドキュメンタリー映画を撮るために保育園へやってくる。女たちは、自分たちの思想を広める好機だと信じ、ここぞとばかりに張り切る。 園長の赤木は、強い女として現実を生きながら、同時に夢のような二次元的世界を生きている。 孤独の寂しさ、強がることとは裏腹の弱さ、そんなものが象徴的に形となって現れた、蜘蛛。擬人化した蜘蛛は、赤木には備わっていない女らしさを振りかざす。自らを女傑だと自負していた赤木も、しだいにこの窮屈な世界から抜け出したいという思いが表出してくる。 フェミニズム思想に侵された保育園職員たちの、恐らくどこかで自分たちが抱えている矛盾に気付きつつもそれに気付かぬ振りをして、真剣に無様に生きる姿を愛おしく描いた物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
女たちよ、強くあれ!
過激な保育方針をかかげる保育園。
次々と訪れる奇妙な訪問者たち。
彼らは果たして救世主なのか、
それとも・・・。
的外れなリベラルを掲げる女たちが
巻き起こす、
バカで可笑し...
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