ローマ歌劇場 2014年日本公演
ローマ歌劇場 2014年日本公演
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
他劇場あり:
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/20 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://roma2014.jp/index.html
期間 | 2014/05/20 (火) ~ 2014/05/20 (火) |
---|---|
劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | |
作曲 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 54,000円 【発売日】 S=¥54,000 A=¥47,000 B=¥40,000 C=¥33,000 D=¥26,000 E=¥19,000 F=¥12,000 エコノミー券=¥10,000 学生券=¥8,000 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ローマ歌劇場の歴史には、オペラ史に輝く名作の初演の数々が並んでいます。そもそもローマには18世紀後半から19世紀前半にかけて、ロッシーニやドニゼッティ、そしてヴェルディの傑作が初演されたことで知られる劇場がいくつもありました。ローマ歌劇場の前身であるコスタンツィ劇場も1880年にロッシーニの「セミラーミデ」で華々しく開場しました。改修を経て、1928年に開場した現在のローマ歌劇場でもマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」や「友人フリッツ」、プッチーニの「トスカ」と、オペラ史に残る名作が初演されています。幾たびかの盛衰を繰り返してきましたが、20世紀終盤になって停滞の時期が続いたとき、ローマ歌劇場は再び栄光を取り戻すために大胆な決断を下しました。ほぼ20年にわたってミラノ・スカラ座に君臨していたリッカルド・ムーティを事実上の音楽監督として迎えたのです。 オペラという芸術は、博物館のガラスの向こう側に展示されているものではありません。現代を生きる私たちが、耳で聴き、目で見て、心を震わせる感動を覚えるものでなくてはなりません。ムーティはローマ歌劇場に新鮮な空気を送り込み、熱い血を注いで本来の輝きを取り戻すことに成功しました。 ムーティは胸を張って宣言しています。「ローマ歌劇場は、いまイタリア・オペラにおいては他のどのオペラハウスと比べても、ずば抜けて素晴らしくなっている!」と。 今回の日本公演では、さまざまな催しが相次いだ〈ヴェルディ生誕200年祭〉のファイナルとして、2011年3月、イタリア統一150年を記念して新制作した「ナブッコ」と、ヴェルディ生誕200年を迎える2012/2013年シリーズの開幕を飾った「シモン・ボッカネグラ」という、とびきりのヴェルディ・オペラが用意されています。リッカルド・ムーティが、“ヴェルディのスペシャリスト”としての威信をかけて実現する今回のローマ歌劇場日本公演には、想像を超える感動が待っています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
もっと読む