オムニバス of Oi Oi vol4 公演情報 オムニバス of Oi Oi vol4」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    Aプログラム
    モチーフになってる映画は観てなかったのが多かったですが、充分楽しめました。モニターを使用しての舞台だったので、モチーフの映画の象徴的なワンシーンを本編の前後で流しても面白かったのではないでしょうか!? でも、著作権の兼ね合いで難しいのですかね!?

  • 満足度

    実力不足
    凡人が他人から金を巻き上げて己の自己顕示欲を満たそうとした、小劇場の悪い所を集めて煮詰めたような作品。
    関係者は己に酔う前に10年修行しろと言いたい。

    ネタバレBOX

    何の魅力もない中年男が延々としゃべるのを、誰が楽しめるんだ?
    また、それを本人が前衛芸術だと思ってしまっているのが伝わってきて、なお痛々しい。
  • 満足度★★★★

    Aプログラム観劇
    なかなかに面白い配置の舞台セットでありました
    =え~っとね、黒いアイスホッケー場のようなつくりです。
    周囲の座席1列づつ四方で囲んでいた素舞台っす
    2隅の対角線上に大型モニターと映像投影スクリーンで動画映し出します

    林さんの話が一番長くてインパクトのあった2時間10分

  • 満足度★★★★

    【Aプログラム】観劇
    短かったですが、松木円宏さん(ポムカンパニー)の作品が素敵でした。

    ネタバレBOX

    4本のオムニバス。

    『スティップリング』(脚本・演出 松木円宏(ポムカンパニー))

    「花とアリス」を過去に一緒に観た女性から呼び出されたりすると心は揺らぎますが、やはり妻と作っている家庭が大好きというほんわかする話。10分にも満たないような作品でしたが一番素敵でした。

    『息子』(脚本・演出 古山憲太郎(モダンスイマーズ)・守富龍人(ハナウタカプセル))

    髭を生やしたような次男ですがオカマちゃんで、家に恋人を連れてきて一騒動起こすバカバカしい話。

    『二つの世界』(脚本・演出 長堀博士(楽園王))

    死後の世界に向かう人々の群れを描いた話。現世に未練があると向こうまで辿りつけないようですが、途中でフリーズするとどうなっちゃうんでしょうか。

    『前提』(脚本 林灰二 演出 常磐緑(空が飛べると思ってみる))

    Oi-SCALEの舞台の前説で林さんがいつも話すような本当にあったとする架空の日常生活をそのまま一つの作品にしたような話。

    精神分裂した林さんがもう一人の自分と絡む不思議な話でしたが、林さんが登場した時点で後説が始まったような感じになり、それまでの流れが壊されてしまいました。

    林さんの作品は作品と言わずに、プロデューサーの後説と銘打ってほしかったと思いました。後説を聞いているうちに、あれっ騙されているのかなと不思議な気持ちになれたら最高で、全体の流れもスムーズに行ったのかなと思います。

このページのQRコードです。

拡大