スピード!
アニメのようなお話しでした。
円形劇場の横側から観劇しておりました。
レースの時などの、追いつ追われつの位置関係が、よくわかって、もしかしたら、正面からより、面白かったのではないかなぁと、思ったりしております。
照明がさあっと走ってとても早く走っていく感じがよくわかって、楽しかったです。
タンデムさんが、強いんだか、弱いんだか、たぶん強くないんだけど、私的にすんんごく、かっこよくて、ツボでした!!
めちゃくちゃ好きです。
そして、キングマッハ三世様も、かっこよくて、お母さんを応援したいし勝ってほしかったけれど、キング様も応援してました。
でもでも、どのキャラクターも魅力的で、最終的にはみんな好き。
笑って、手に汗を握って、じーんとして、ドキドキして…。
楽しいお芝居でした。
予定がとれず、一度しか、観られなかったのが、残念でなりません。
ありがとうございました。
満足度★★★★
情熱と体当たりのエンターテインメント
エンターテインメントとしては非常に頑張ってて、その迸る情熱と体当たりの演技で大変楽しい時間を過ごせました。正直、話の筋立てには古臭さすら感じましたが(むしろ若者向けには新鮮なのかな?)、一挙手一投足に客を楽しませようとする熱意と工夫が込められており、キャストも使い捨てにされず、皆に陽があたるようになっているのが好感が持てました。何より、黒子にこんなに存在感がある演劇ははじめて見ました(笑)