【全ステージ終了致しました。ご来場ありがとうございました!】そしてまたキミのユメをみる。 公演情報 【全ステージ終了致しました。ご来場ありがとうございました!】そしてまたキミのユメをみる。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    一人芝居-Aチーム
    それぞれ20分とコンパクトだけど、しっかり内容詰まっているし、なによりそれぞれの役者さんの真剣勝負の一人芝居が印象的。

    3話目はいろんな意味で泣くほど面白かった。
    ひとり芝居。いい。

    ネタバレBOX

    3話目は、あの環境の中で、テンション高くやっている役者さんに脱帽。
    こちらも巻き込まれたほうがいいのか、冷静に観た方がいいのか悩んだ。
    (実は回りの観客の人の表情もいろいろあって、それがなんともおかしかった)

    他もあとで追記します。
  • 満足度★★★★

    最前列観劇!(B観たかったぁ)
    元気というか勢いもあって、パワーを貰える企画。
    この日は「Aちーむ」のみの公演でBも見たかったので残念
    でも「Aちーむ」設定よりも凄く幼い感じの女の子達が、
    悩んで、叫んで、飛んで、歌って、そしてまた次の1歩を進む
    そんな瞬間が(無理矢理真面目に考察するならね)見れるし
    楽しめます、恥ずかしさ全開で、手拍子しちゃいます。
    今日は楽ですね、参加の方はサイリウム持参で盛り上がってきて下さい。
    また、同じようなコンセプトの公演を待ってます。
    (恥ずかしさに+★)

  • 満足度★★★★★

    これはおすすめです
    ひとり芝居三本立ての2チーム。それぞれ緩い感じの導入だが、どんどん引き込まれていき、最後にグサっと刺さる。役者は選りすぐりの実力派揃い。脚本がまた凄くいい。Bちーむを観たがAちーむも観たい。春分の日、外はえらく寒かったが、役者の熱量はハンパなかった。素直に感動しました。

  • 満足度★★★★★

    Aちーむ
    旨辛で「負けないで編または大人編」なBに対して甘口で「オトメの妄想編または未成年編」なAといったところか。(「負けないで」「オトメの妄想」についてはABとも3編目は微妙に当てはまらないかも?)
    そして6編それぞれスタイルが異なるとは、鳥皮ささみ嬢、おそるべし!
    また、各ちーむとも、上演順は直前まで悩んだとの情報も得た(確かに当日パンフレットの記載順とは異なる)が、観た私的感覚ではそれぞれベストなんじゃないかな。
    そんなこんなで、若手実力派小劇場女優ショウケースにして若手実力派劇作家作品集、オススメ。
    (各編毎は具体的に内容に触れるのでネタバレBOXへ)

    ネタバレBOX

    おせきはん、たく。(演:浅川千絵)
    浅川嬢は体操服にブルマが似合う小劇場女優の頂点ではあるまいか?(爆)。
    会場のあの部分を小学校の女子トイレの個室に見立てての「ある顛末」、女性作家ならではの視点だな。

    そしてまたキミのユメをみる。(演:坂本梓)
    一人芝居の1つのパターンである一人二役(落語を別にすれば本作では初)かと思いきや、実は告白の練習…と言うより妄想、なシカケ。
    その意味ではAB両方を観ると二役の演じ分け・切り換えの違いが見てとれて面白く、また、幕切れが鮮やか。

    ふつうの女の子、18歳(仮)(演:田村優依)
    初のワンマンライブ(しかし小規模)で卒業宣言をする地下アイドル。
    風みどり(と客)をその会場に見立ててのパフォーマンスは臨場感(?)があり、アイデアの勝利+演技の賜物だなぁと感心。(上演回によってはコール&レスポンスが成立するのでは?)
    それにしても「MajiでKoiする5秒前」とは懐かしい…しかも名曲!(笑)
  • 満足度★★★★★

    Bちーむ
    いずれも「負けないで」な感じの3編、意表を突く1編目と王道な2編目の「静と動」な対比を経てまた異なるスタイルの3編目、という構成の妙を若手実力派女優が裏打ちする、な感じ。
    女優系ゴウアー以外も是非!
    (各編毎は具体的に内容に触れるのでネタバレBOXへ)

    ネタバレBOX

    芝ちゃん浜ちゃんたかなしくん(演:背乃じゅん)
    M0が出囃子なので「もしや?」と思ったらその通りの落語風。
    そして夢の話から始まるので「芝浜」を知っている身として「なるほど」と。
    よって、落とし方は予想通りではあったが、そこに至るまでの道筋がコミカルな冒頭からは想像がつかないもので、3月11日に観たちび3企画の「忘れらんねぇよ」と相俟って胸に響く。
    背乃嬢の上下(かみしも)の振り分けも見事で、終演後に落語経験の有無を尋ねたほど。(回答は「無し」)

    さよなら、はじめましてちゃん(演:三澤さき)
    冒頭からテンションが高めだが、話が進むにつれて更にシフトアップしてグイグイ観客を引っ張って行く印象。
    途中で予想と異なる方向へ進むが、結局は予想通りな結末はビター。
    女性作家ならではの視点・描き方ではなかろうか?

    みどりちゃん、もうすぐべいじゅちゃん(演:梅本幸希)
    前2編は小道具などはほぼ使わなかったのに対して椅子・テーブル、デジカメなども使っての「ビデオレター撮影もの」。
    必ずしもハッピーエンドとは言えないが、この3編の中ならこれが締めなことに納得。
  • 満足度★★★★

    Aちーむ
    小動物のような可愛らしい女優さん達のひとり芝居3本+アフターイベントのアコースティックライブ。これ、おじさんだけ(客8人全部男)に独占させとくのもったいないですよ!

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