歌と朗読で贈る【愛の花束】 公演情報 歌と朗読で贈る【愛の花束】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    困った・・・
    私の残りの一生、シューベルトの「魔王」を聞くたびに思い出し笑いをこらえなければならないではないか!(笑)でもさすがに役者の演技の入った朗読は違う!(朗読とは言っても台本は持たず)聞きなれた曲がいつもよりぐっと味わい深く聞こえた。素晴らしいコラボだった。

  • 満足度★★★★★

    楽しかった
    お芝居はユーモアたっぷりでそのあとが正統派な歌でした。
    2者のギャップが楽しかったです。
    両者とも全力投球感が伝わってきてよかったです。

  • 満足度★★★★★

    良質な時間!
    本格派オペラ歌手、ピアニストに加えイボンヌの役者3人でのコラボ。
    2部構成。1部はシューマンの歌曲。休憩10分挟んで、2部はシューベルトの歌曲。芝居を絡めた演出とても良かったと思います。
    特にドイツリートを得意とする加耒徹(バリトン)の歌を聴くのは”ダグー伯爵夫人のサロン”以来だが、サロンホールということで、より一層の素晴らしい声量であった。歌手の息使いや細かい所作を間近で見る機会は少ない。迫力満点でした。

    ネタバレBOX

    冒頭はデュエットで”アヴェマリア(シューベルト)”で厳かな雰囲気へ。
    前半は役者陣は曲の内容を朗読。
    後半には役者陣の独り芝居を絡め、客席との心情的な距離を近くしながら、誰もが中学の授業で聞いた曲の”鱒””菩提樹””魔王”と盛り上げていく構成はとても良かったと思います。
    最後に皆でシューベルトの”野ばら”合唱でフィナーレ。
    単なる歌の披露だけでなく、芝居が絡むことで歌も芝居も好きな者には良質な時間が過ごせました。

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