東三河演劇ネットワーク第2回プロデュース公演
-エウリピデスの「ヘラクレス」に拠る-
実演鑑賞
2014/03/08 (土) ~ 2014/03/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://toyohashi-at.jp
期間 | 2014/03/08 (土) ~ 2014/03/09 (日) |
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劇場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース |
出演 | 三洲銀次(劇団タハラジャ)、汐川虹子(劇団タハラジャ)、金沢琢久磨(陽炎座)、鈴木要介(『今さら』劇団部)、寺部さやこ(『今さら』劇団部) |
脚本 | 三島由紀夫 |
演出 | 岡本善裕(劇団ひまぽぽ兼演劇ネットワーク会長) |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,000円 【発売日】2014/01/29 一般2,000円 高校生以下1,000円(日時指定・全席自由) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月8日(土)19:00 3月9日(日)14:00 |
説明 | 太平洋戦争末期、朱雀侯爵家の三十七代目当主で天皇の侍従職である朱雀経隆(つねたか)(三洲銀次)は、天皇を敬愛するあまり、専横内閣倒閣の大役を果たして侍従職を辞し帰宅する。朱雀公爵家の長男・経広(つねひろ)(鈴木要介)は婚約者の松永璃津子(りつこ)(寺部さやこ)を残して海軍予備学生に志願、玉砕必至の島に出征することを決心し伝える。しかし、女中のおれい(汐川虹子)は侯爵の弟・宍戸光康(みつやす)(金沢琢久磨)に、コネを使い経広が安全な内地勤務に転属させてもらうよう懇願する・・・ ギリシア悲劇の古典であるエウリピデスの『ヘラクレス』をベースに、太平洋戦争末期の一族の滅亡を描く三島由紀夫晩年の名作である。盲目的なまでに「国家」や「天皇」へ忠誠心を捧げることを信条とする男と、対照的に、現実を生き、愛し、生身をさらけ出す女達が織りなす壮大な滅びの物語が、三島の流麗な文体にのせて描き出される。 |
その他注意事項 | お問い合わせ:090-7857-5629(鈴木) チケットは、穂の国とよはし芸術劇場プラットのインフォメーションでもご購入いただけます。 オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録) 電話 0532-39-3090(10時~19時) 店頭取扱い(休館日以外の10時~19時) |
スタッフ | 演出助手:河村治代(演劇衆団アートストームゼロシアター) 舞台監督:鈴木俊介(劇団豊橋演劇塾) 照明:後藤サトミ 舞台美術:平成マリー(劇団タハラジャ) 制作協力:長坂敏仕(劇団しゅらざ) |
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