アトリエS-pace一周年企画「裸の劇場」参加公演
ルイジ・ピランデッロ「作者を探す六人の登場人物」より
実演鑑賞
アトリエS-pace(大阪府)
2008/01/19 (土) ~ 2008/01/20 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://d.hatena.ne.jp/uBu/
期間 | 2008/01/19 (土) ~ 2008/01/20 (日) |
---|---|
劇場 | アトリエS-pace |
出演 | 安武剛、宮川国剛、吉永晃一 |
脚本 | 原作…ルイジ・ピランデッロ「作者を探す六人の登場人物」より、脚本…安武剛 |
演出 | 安武剛 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,200円 【発売日】 一般 前売1,000円/当日1,200円 学生 前売500円/当日700円(要学生証提示) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 作者紹介 ルイジ・ピランデッロ ―1867~1936、イタリア・シチリア島生まれ。小説家をめざすが、父の破産以後文学教師として働く。発狂した妻の死の前後から次々と戯曲を発表、『作者を探す六人の登場人物』『エンリーコ四世』などの代表作を生み出す。特に前者は1921年の初演時に観客の喝采と怒号で劇場が大混乱に陥る問題作であった。 1934年ノーベル文学賞を受賞、その2年後に肺炎によって他界。20世紀の演劇に非常に強い影響を与えた人物である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「私たちが持っているドラマを描いてくれる作者を探しているのです」 「おうい、照明さん、全部消してくれ!!」 「私たちがあなたがたの新しい戯曲になってあげます。冗談ではなく、心の痛むようなドラマをお渡ししましょう・・・」 裸の舞台ー「何も無い空間」ーが、これから行われるべき劇の舞台としていきなり観客の前に出現したとき、それは現在われわれが想像する以上に異様で、攻撃的な効果を与えた 私は作者を探している六人の登場人物を描こうとした。しかし、彼らの劇は上演されるにはいたらない。それはまさに彼らの求めている作者がいないからである。それに反して演じられるのは、この不毛な試みの劇である。それはこの六人が拒否されたが故に悲劇的となるいっさいのものをもった彼らの劇なのである。(『作者を探す六人の登場人物』序文より) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ だっておwwww | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バンバン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ノーベル文学賞を受賞した作家の代表作がヒドイ事になるのが観たい変な人は来ればいいおwwwwwww |
その他注意事項 | ※観客席は安全ではありません。 (とはいえ、命までは取りませんし、損害賠償が明らかに成立しそうな危ない事はやりませんので安心してご来場ください。) |
スタッフ | 舞台監督/吉永晃一 小道具/安武剛 衣装/宮川国剛 宣伝美術/桑原あゆ美 制作/安武剛 |
ルイジ・ピランデッロ
―1867~1936、イタリア・シチリア島生まれ。小説家をめざすが、父の破産以後文学教師として働く。発狂した妻の死の前後から次々と戯曲を発表、『作者を探す六人の登場人物』『エンリーコ四世』などの代表作を生み出す。特に前者は1921年の初演時に観客の喝采と怒号...
もっと読む