コレカラの人03
~わたしはわたしを改造スル~
実演鑑賞
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
他劇場あり:
2014/02/17 (月) ~ 2014/02/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://ws-ham.seesaa.net/
期間 | 2014/02/17 (月) ~ 2014/02/23 (日) |
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劇場 | 阿佐ヶ谷アルシェ |
出演 | 青山菜緒、稲澤貴代、杉村ちか子、武井広志、早川透、本庄司、真崎優介、安田直史、岡部宇洋、セガワケイ、傍嶋史紀、竹屋光浩、中江聡、渡辺友加里 |
脚本 | すがの公 |
演出 | すがの公 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2014/01/05 前売: 2500円 平日昼割: 2200円 公開リハーサル: 1500円 ※当日料金:+500円 ◆リピーター割: 1000円引き ※リピーター割について ・・・半券をお持ちいただければ、前売料金の1000円引きでご覧いただけます ※公開リハーサルはリピーター割の対象外です |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2/17(月) 19:00 A☆ 2/18(火) 19:00 B☆ 2/19(水) 14:00 B★ / 20:00 A 2/20(木) 17:00 A / 20:00 B 2/21(金) 14:00 A★ / 17:00 MIX1 / 20:00 B 2/22(土) 13:00 B / 16:00 MIX2 / 19:00 A 2/23(日) 14:00 A / 17:00 B ☆:公開リハーサル / ★:平日昼割 ※公開リハーサル(17・18日)は売り切れとなりました。ご了承ください。 |
説明 | 【あらすじ】 近未来。 考える採掘用ロボット・ロク助は 「何のために働くのか」が疑問だった。 徴兵された彼は友人の死を経験し、 監禁されている初恋の人間の女・リコを夫・権藤から救う という目的を手に入れる。 敵の残骸で自身を改造し 醜い殺戮絡繰兵器へ変貌しながら 地下6000メートルを掘り日本を目指し、 とうとうロク助はリコの手を握るが、 権藤の出現により、 今まで信じていたことが 本当は”無い”のかもしれないと葛藤する。 ■この演劇の特徴 戯曲の特徴は“何も無いこと”です。舞台は素舞台、小道具もLED発光体のみ。俳優は常に舞台に居り、擬音効果音は演者の声です。特別な衣装は無く、言葉と身体で、観客に何者であるかを認知させます。 演者と観客は“無いはずはない”という想いで時間を共にします。演者と観客の想像力が重なれば、そこには人間が居て、戦場があり、巨大な殺戮兵器があり、地上六千メートル超高層ビルも出現します。「観客との共犯作業による虚構の出現」についての興味から書かれました。タイトルのカラクリ(絡繰り)は日本語で「機械」。ヌードは英語で「裸体」つまり“何も無い”という意味合いでつけられています。 この本は各地の演劇人との交流を目的として2009年に書かれ、改訂を重ね各地で8回再演されブラッシュアップし続けている作品です。札幌ハムプロジェクトは2014年の秋、韓国ソウルで行われる演劇祭D-festaにこの『カラクリヌード』で参加します。 ■コレカラの人について この企画の中心にあえてこの台本を据えました。 役者にはセットも衣装も与えずに 「中東からニッポンまでの直線距離を掘り進み、 地下六千メートルから超高層ビル屋上地上六千メートルまでを一気に駆け上がる」 というほとんど劇作家の意地悪から出来た近未来超SFラブメカ芝居です。 “コレカラの人”は若いコレカラの人たちとの模索のカタチです。 札幌ハムプロジェクトは、新しい出会いと新しい創作の場を産み続けます。 まだまだこれからの君ら役者の卵が、 あと10年経っても役者なんてまだしがみついていられたら、 もう一度、あの場所に行けるかやってみましょう。 戦場の破片でどデカい鉄のモグラに超合体して。 【松本公演キャスト】 藪中 耕 救仁郷 将志 中村 真沙海 後藤 文一郎 (以下、札幌ハムプロジェクト) セガワケイ 傍嶋 史紀 中江 聡 竹屋 光浩 天野ジロ 古崎 瑛美 |
その他注意事項 | 楽曲提供:SE-NO 主題歌:『僕にはこれしかできないけれど』 |
スタッフ |
チケット取扱い
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近未来。
考える採掘用ロボット・ロク助は
「何のために働くのか」が疑問だった。
徴兵された彼は友人の死を経験し、
監禁されている初恋の人間の女・リコを夫・権藤から救う
という目的を手に入れる。
敵の残骸で自身を改造し
醜い殺戮絡繰兵器へ変貌しながら
地下...
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