「かやくごはんと煮っころがし」 公演情報 「かやくごはんと煮っころがし」 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    負けた!?
    泣かせる劇団、まぁ泣いてみたくて観に行ったのだけど、やっぱり泣かされるのはちょっと悔しい気がして。少々デフォルメな芝居、なんか皆いい人ばかり、これでは泣けないなと思いつつ、それでも説明口調ではなく、会話の中に各々の背負ったものが見えてくる辺りは脚本の上手さかと・・・。ついつい気がつけばラストにボロッと涙が・・・負けました!!

  • 満足度★★★★

    泣くもんか^^;
    初見の劇団である。薄識(決して博識ではない^^;)にして知らなかったが,公演回数も多く経験と実力を兼ね備えた劇団だった。ただ,最初から,これは観客を泣かせることを意識して書いた本だなぁと思ったので,構えてみてしまった。構えた上で,意表をついて響くものがあれば最高だったんだけど,そこまでは・・・。でも,あったかい物語です。役者さんの演技にも文句のつけようはありません。平日にもかかわらず客席は一杯,人気のあるのもわかります。平日特典か?劇団特製チロルチョコのプレゼントも嬉しいものです。

  • 満足度★★★★

    出汁も情けも凍みてました!
    とても出汁の凍みた煮っころがし食べてきました。
    期待通り、心もホクホクです。
    あっ、かやくご飯はどこ?

    ネタバレBOX

    天使が同姓同名の人間違いで、死ぬはずではなかった男の宮守焼(みやもりあきら)を死なせてしまった。そして、死ぬはずだった同姓同名の女のもっちゃんが生き残ってしまった。霊感の強いもっちゃんは、天国行く前の焼と知り合いになり、妻の為に何かをしてあげたいという彼の願いを果たすべく奔走する。
    妻の願いは彼のやりたかったことをやりたいということだった。
    養護施設時代に埋めた彼の望みを託したタイムカプセルの中にあったのは、幼い自分と一緒に写っている自分を捨てた母の写真だった。
    その女性はもっちゃん行きつけの美寿々という小料理屋の女将だった。
    そして、母ともっちゃんの体に入った焼が言葉を交わすのだが・・・。

    ラストでそのもっちゃんが”美寿々”の手伝いでお産で死ぬことになっていた秋帆(あきほ)のかわりに召される。
  • 満足度★★★★

    ほっこり
    昭和の香りのする、笑得るシーンあり、切ない場面ありの、ほっこりした良い作品でした。

    役を地でいってるような、松田さんのもっちゃん。
    笑顔がとっても癒される、凛を演じた宮田さん。
    関西弁の異色の天使長ラファエル、親近感たっぷりに演じてた戸田さん。
    優しい暁くんを演じたのは、ダンスもバッチリの北田さん。
    そして何より、天使のジョーを演じた横井さんが、とってもキュートでした。

    初日の熱気で、劇場内も温度上昇気味。
    途中、汗ばむくらいだったので、暖房、少し弱めても良かったかもですね。
    満員御礼のお客様、みんな、良いお顔で劇場を後にしてました。
    お土産のチョコも、嬉しかったです^^

  • 満足度★★★★★

    満員御礼!
    楽しくもありちょっぴり切なくていいお芝居でした。しゅーくりー夢さんは2回目ですが、安心してみてられますね。次回作も楽しみです。

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