DDDD第四回イベント「『授業』と二人芝居」 公演情報 DDDD第四回イベント「『授業』と二人芝居」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-3件 / 3件中
  • 20131229
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★★

    長台詞
    会場は、通常とは、反対の使い方をして居ました。

    通常では、ステージを上辺に、客席を下辺にした、台形の会場の為

    舞台の後ろには、PAが有りました。

    道を挟んだ、bunnkamuraで、マクベスの出演を終えて、玉置さんが
    いらしていました。

    これ以上は、ネタバレにて・・・

    ネタバレBOX

    イヨネスコっと言う事も有り、作品はもどかしく始まりました。

    生徒が部屋へやって来て、授業を始めるのですが

    そのやりとりが、非常にもどかしい

    教師が、ついに狂乱に衝天して行き、生徒を殺傷
    これは、見所1

    脅えながら、女中を呼んで始末の話になるのだが
    女中に、叱られる場面は、見所2

    始末を終えると、新しい生徒がやってくるところで終わり


    イヨネスコ作品は、初めてです。なかなか、良い作品と思いました。
    ですが、不条理ものは、小さな会場であったので良かったと思いますが、大きな会場で、同じものを再演しても、イイとは思えなかったのではないでしょうか?

    教師の小林さんの演技に、拍手です。これだけで十分に良かったです。

    もう少し、作り込んでみても、良いと思いました。
    ので、☆4つ
  • 満足度★★★★

    2部構成
    マチネにあたる15時の回を観劇。
    前半、近藤フク作、吉川近藤コンビによるショートショート作、少しゴドーを待ちながら風かつ微ホラーチックin福井、タイトル(言ったかもしれないが聞きそびれたので)不明。
    後半は見る活字舞台のようなイヨネスコの「授業」
    登場人物は初老の教授(高鹿)とそこにやってきた女生徒(ぼくもと)、教授の基にいるお手伝いさん(マチネは近藤、ソワレは吉川)
    特に話を改変する事なく、そのままの内容で演じられていたが、高鹿氏の初老ぷりから狂乱後からの台詞量に圧倒されるわ、ぼくもとさんの溌溂とした登場から「算数」の理解度からの思考停止、そして噛み合ない会話、これまでぼくもとさんを見てて、性的な印象はあまりもってなかったが、今回の女生徒役は照明遣いも手伝ってか妙に色っぽかった。
    お手伝いさんのウンザリっぷりときっちり仕事をこなす不気味さが良かった。
    インテリ人の会話と歯痛には注意が必要な約80分でした。

    ネタバレBOX

    収録していたので、そのうち公式サイトにアップするかもしれません。
    それにしても高鹿氏は人殺し役が多いなw

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