満足度★★★★★
無題985(14-024)
20:00の回(曇)。19:30受付、開場。此処は初めてで会場前に着いてもどこから入るのかすぐには分からず。左側の外階段を上がって2階でした。もしかすると受付はもっと早かったのかもしれません。初めての方向けに貼紙などあるとよいのではないかと思いました。
入って右に客席パイプ椅子が4列(ひな壇)、真中に通路、開演時には最前列の前に追加席5つ。手洗いは入って奥の左手、案内がないのでみなさん訊いてました。入り口すぐ左にカウンター、ドリンクはここで注文。
舞台中央に(白)木製のベンチ、床は黒。19:52前説(60分)、20:03開演~21:01終演。
二人の会話にト書き担当が一人、三人で一つの章を担当、途中で入れ替わり、話が展開。
単に脚本をリーディングしました、というものではなく...風景、心情が深く伝わってくる良作でした。役者さん、みなさん達者。ちょっとした仕掛けの中にも「家族」の思い遣りが描かれ、なんとも温かさに満ちた、味わい深い作品でした。
場転のときにかかっているひょうきんなBGM...はQueenやDeep Purple。
これはぜひ次回作も。
アンケートに「一般的な演劇(ストレートプレイ)」にすることについて、という項目があります。これだけのものを先に観てしまうと、しばらくは「関心ある」とは答えにくいものです。