満足度★★★
犯罪者と被害者が混ざってで生きている
さびれた 廃墟の様な町 暴力 窃盗 強姦 いろんな犯罪の中 いろんな人(強がり 弱虫 我慢している 自分勝手)が 生きている 周りに犯罪者が混ざりながら何時被害者に成るかギリギリの所で生きている、多くのキャストの威圧感を感じた。 今の社会の様に感じる。
満足度★★★★
桃園会「のにさくはな」観ました
集合住宅という日常の舞台と重なり侵食する古典物語の世界に、ニットキャップシアターを連想。不確かな手触り、薄皮一枚で隔てられた異界。
歌のシーンで、(特に流山児事務所での)天野天街さん演出の舞台を思い出した。元が野外劇と聞いて納得。
シンプルで可変的な美術も好き。ちょっと第七劇場を連想。アイホールの広いブラックボックスならではの、深い闇の中井を往来する人々。
話はよく呑み込めなかったけれど(汗)、創り手の確固たる意志が感じられる、自信を感じる舞台でした。
出演されていた知り合いの朝日山裕子さん(雲の劇団雨蛙)とは、この二日後の大阪・芸創CONNECTや、六日後の横浜・TPAMでニアミスの連続(笑) この後東京方面で新しいチャレンジをされる模様、がんばってください!
満足度★★★
タイタス・アンドロニカス
なにひとつ、明確にされた事柄はない。すべてが曖昧。
観ていくうちに、脳内に今この目で観たものが蓄積されていって、カタチを成してゆく。
その感覚に、ライブ感を感じました。
ぼんやり観ていたのでは何もわからない、与えられるがままでは何も得るものはない、そんな演劇かなって。