Present for me 公演情報 Present for me」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    名コンビ!?
    タイムスリップを何度も繰り返す展開だが微妙に異なる結果と明らかになる事実、飽きることなく観れました!ニッセのキャラに探偵との掛け合い、最高でした!! 少し切なさの残る結末でしたが誰も死なないで終わったのは良かったです

  • 満足度★★★

    命が軽い
    パラレルワールドか、RPGか、それにしてもやり過ぎでしょう。

    ネタバレBOX

    自分に都合のいい結果になるまで何回も繰り返すパラレルワールド、あるいはロールプレイングゲームでゲームオーバーしても、次の回に薬を飲んで目一杯ライフを回復させ、魔法を使って直前まで戻ってやり直し、そのうちクリアできるだろうといった話。

    小さい子どもが最前列で観ていましたが、自分が死んでも、仲間が殺されても簡単にやり直しの利く展開に、あまりにも命が軽く扱われているように感じられ、この子らに見せて大丈夫かいなと思いました。
  • 満足度★★★★

    6回のプレイバック!
    船上で起こる爆破事件を阻止すべく犯人捜しの芝居です。
    途中での、6回のプレイバックは、良かれ悪しかれ私にとっては新鮮でした。
    ここまで徹底されれば、脚本家の強い意志の表れと思います。
    事件の謎解きは一筋縄ではいかぬもので、犯人と思われる候補2人はすぐ解りましたが、自分の乗っている船に爆弾を仕掛ける理由までは解らなかったので、犯人捜しはハズレましたが、とても面白かったです。

  • クリスマス公演史上最大級の謎解きー裏切らない裏切りだ!
    オープニングから退屈なクリスマス-コメディが展開され、「いつまで続くのか?」気掛かりだった。もし、このままだったら、「劇場を利用して忘年会 開けばいいのに…」とすら思った。しかし、結果「クリスマス作品」としては、 この上なく緊迫感があり、謎解きファン向けの舞台だった。まるで、彼氏から賞味期限切れの和菓子を貰い、封を開けたら「指輪」が入っていたプロポーズ作戦ではないか…。


    ※バレてないネタバレへ




    私は、映画『8ミニッツ』(ディズニー・ピクチャー 日本公開2012年)と共通項の多い内容だったと思っている。面白いことに、この映画作品も、アメリカ大陸を横断する〈乗り物〉が ほぼ全てのシチュエーションだ。海上を移動する貸切船内の一空間を固定し、いわゆる「シチュエーション」を曲げないあたりが共通項だろう。ただ、観客の欲をいうと、船底の「やり取り」もぜひ観たかった。照明を暗めにすれば、こうした展開も可能であったはずだが、それを拒んだのは「ミステリーへの探究心」かもしれない。

    ネタバレBOX

    この舞台は、主人公の私立探偵が客船沈没により死亡するのだが、何度でも「元の位置」に戻ることができる設定である。いわば、一種のファンタジー?タイムスリップ劇であり、「誰が爆破犯か?」を主人公の視点で探し当てるサスペンス?ストーリーだ。後から思い出すと、退屈なオープニングにも意味があった、ということになる。なぜなら、たわいないTEL音等が、「ファンタジー?タイムスリップ劇」を現す一つひとつの装置だったからだ。
  • 満足度★★★★

    想像してた話と全然違いました(笑)
    もっとクリスマスって感じのメルヘンな話かと思ってたら全然違いました(笑)
    まさか推理ミステリー系とは。

    個性的なメンバーで笑いが絶えず、
    「どうなるんだろう?」と最後までワクワクしながら見れて楽しかったです。
    助手からの電話ネタ、ツボです。

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