満足度★★★★
土曜マチネを観劇。
テアトルジュンヌは今回で4度目の観劇。今回も楽しませてもらいました。3年生にとって最後の試合、いろんなゴタゴタがありながらも最後はみんなの心が一つになって”いざプレイボール!!”…とはならないあたりが現実的。。。
満足度★★★★
学園
上演時間2時間。学生劇ならではの生き生きとした学園もの。まだ磨く余地はあるが、気持ちがこもって輝いていて、楽しく充実した時間を過ごすことができた。
正直甘く見ていました、すみません。
いや、本当に。これほどのクオリティのものが観られると思っていませんでした。
女子校の、この年頃の「女」の、すごーくドロドロした感情・表と裏を使い分ける状況を見事に描ききってくれました。
顧問の先生による女子高生の分析も、的確。
大阪さんのモノローグも大変面白かったです。脚本&演出は女性のようですが、何故ここまで男子の気持ちが分かるのだ!?
自分の主張をガーッと言い合って、スッキリして、でも問題が解決される訳じゃない。本当にその通り。結局本編でもそれを貫きました。
だから、後半は終わりのないグダグダになってしまったけれど、実際そうだから、下手に纏めようとしなくて正解。
登場人物の名前が、プロ球団をもじったものというのも面白い(本編ではあだ名で呼び合うから注目度は低いですが。)
満足度★★★★★
面白かった。じゅうぶん満足
公開ゲネプロを観ましたが、本番と全く遜色ないであろう、きちんと出来ていました。想像以上に面白かったです。
役者さんたちの演技がしっかりしており、安心して観ていられます。台本と演出も申し分ありません。これだけのレベルの公演を学生でも打てるのかと感心しきりでした。