期間 |
2013/12/15 (日) ~ 2013/12/15 (日)
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劇場 |
万年橋パークビルhachikai
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出演 |
一川幸恵、大石英史、小野紗知、菊川恵里佳、椎谷万里江(拘束ピエロ)、杉亜由子、スズキジュンコ、峰松智弘(劇団百日紅御一行様)、八木光太郎 |
脚本 |
カゲヤマ気象台 |
演出 |
カゲヤマ気象台 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 2,000円
【発売日】2013/10/05
料金:2000円 ※高校生以下無料
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公式/劇場サイト |
http://strayscollar.tumblr.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
15日(日)14:00 |
説明 |
――せつないなあ。こんな、違う星にきても、わたしは一人で、生きていかなくてはいけないのでしょうか。
【演出ノート】 とある架空の街。昔の記憶を欠落したまま、まったく同じ日々を繰り返し続ける女は、牛乳を買いに使わされた帰り道、中空に地球が浮かんでいるのを見る。長い一本道を歩いているうちに、いつの間にか違う星に来てしまったのだった。 帰りたいと思っていながら、望まない旅は続いていき、どうしても帰ることができない。果てしない旅の最後にたどり着いた場所で、彼女は自分の生きていた街を新たに発見する。それはまた自分の生まれ変わりをも意味するものだった……。 卑小なものにすぎない人間が、その卑小なまま、壮大な物語に語られる。不条理と、人間存在の優しい肯定。
歩いていないと生きづらいのだ、と思う。喩え話ではなくて、足をつかっていないと、問題は凝り固まってしまう。歩いているうちは違う世界にいられる。ずっと歩いていたら死んじゃう。歩いているのは特別なことだ。 演劇が大切だと思うのは、歩いていかないと観られないからだ。あるいはこの文章の書かれたページを携帯端末でみながら、道と照らして、歩いていくことそのものが演劇であって、だからこの演劇はこの街の、この道のうえからしか生まれない。 そのまま歩きすぎたら死んじゃう。それもあって演劇はせつないのだ。僕はどこに生きていたのか。どうしたら生きていけるのか。歩き、ものを見ていないと、何もわからない。歩かないと日も暮れない。
カゲヤマ気象台 |
その他注意事項 |
*初日割引実施! 12月4日(水)の回は2000円でご観劇いただけます!
*プレトーク開催! カゲヤマ気象台×ゲストのプレトークを開催します。 ぜひ早めのご来場を。プレトークは開演の40分くらい前から20分程度を予定。 《ゲスト》 5日14:00 雪舟えま氏(歌人、作家、占い師) 5日19:30 岸井大輔氏(劇作家/一般社団法人PLAYWORKS) 7日15:30 山本充氏(ユリイカ編集長)
*浜松公演終演後、観客参加型ワークショップあり。 |
スタッフ |
【作・演出・音響】カゲヤマ気象台、【美術】小田原のどか、【舞台監督】伊藤智史、野島結、【照明】みなみあかり、【衣装】金籐みなみ(Nichecraft)、【翻訳】aniko、【演出助手】森田和人(劇団森)、【フライヤーデザイン】垣本朋絵(激コミデザイン部)、【イラスト】チャナ、【制作】飯塚なな子 |
【演出ノート】
とある架空の街。昔の記憶を欠落したまま、まったく同じ日々を繰り返し続ける女は、牛乳を買いに使わされた帰り道、中空に地球が浮かんでいるのを見る。長い一本道を歩いて...
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