満足度★★★★
ホワイト・バード博物館へようこそ。
入場したら、席が最前列の前に置かれた補助席っぽい少し小さな椅子。スモーク対策用にマスクも渡されて…超ラッキー。(笑)
開演前から「ホワイト・バード博物館へようこそ。」と、舞台上ト客席から、博物館に来たお客さんに見立てて、本日はテレビ中継がありますよ、と雰囲気づくり…という。
舞台上場面転換もなしに、あちらからこちらへ走ってきては別の役と、一人何役もやるところも特徴。
前半の博物館長ガ語る冒険譚がスター・トレックを思わせる。副長の口癖が「それは非論理的です」というのはご愛敬。
アルマゲドンみたいなストーリー紹介だったのに、テレビ番組として語られる冒険譚の面白いこと。SF好きだなあ、腹筋善之介さん。そしてタイムリーな彗星ネタだし、ヤマトも少し入ってますよね?僕も好きだなあ。
満足度★★★★★
懐かしい涙
パワーマイム表現が見所のIQ5000ならではのおもしろさが炸裂。
ラストではうっかり泣かされてしまった。
子どもの頃、SFの漫画を読んだりして素直に感動した頃の涙とよく似た涙だった。