満足度★★★★
いつか世界の終わり。地下生活。終末前夜と、終末に向かう日々、各登場人物のエピソードが行ったり来たりする時間軸の定まらないストーリー。いつもより劇場内が暗く感じました。その暗さが、地下での暮らしや、周囲の状況、世界がどうなっているか分からない不安や閉塞感を増幅させて、闇が引き立っていました。そこに幾筋かの光と、言葉と、想いと、出逢いと…。「静か」ですが「熱い」物語だと思いました。
ネタバレBOX
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2013/10/20 04:06
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