しゃらくせぇ! 公演情報 しゃらくせぇ!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★

    写楽は誰だ!
    ユニークな発想でとても面白く観ることが出来た。
    史実も細かく表現、あそこでグレシャムの法則が出てくるとは。
    蔦谷重三郎の策士ぶり興味深かった。
    瓦版売り、お竹さんいい味出してました。
    お竹さんの独り言のパンフとても良かったです。とても参考になり、芝居が観やすかったです。

    ネタバレBOX

    写楽の正体は、
    たぶんアメリカ人(英語使用)のシャーロックという名の船乗り。
    I am Sherlock Sailerがしゃらくせい!
    スパイ容疑で打ち首。
    ひとつだけ、およしが着物姿で、いまどきのスリッパみたいなサンダルは履かないでほしかった。ちょっといただけない。
  • 無題889(13-328)
    19:00の回(曇)。18:27会場着、受付(整理券あり)、18:30開場。中央には白い布がかかっていて何があるのだろうと思わせる、板の間、下手に段差あり。時は江戸、なので何処かの大きな部屋、だけど流れていたのは洋楽。18:55前説(アンウンス、115分)、「R10-07B(再演希望)」からで4作目です。20:54終演。

    ネタバレBOX

    19:03(暗転せず)突然客席右、瓦版売りが登場、ポンポンと飛び出すセリフ、なにやら事件...鬼がでる。写楽は何者だったのか、という謎解きがどう展開するのか面白く見せていただきました。

    ただ、いつもみていた「楽園」とちがって、座っている場面が多い(=動きが少ない)こと、ハコが大きくなった分、出ハケに時間がかかること、江戸言葉(べらんめえ口調)...これがけっこう難しいこと(そのせいか、セリフがかたい)、などが影響し、やや大人しいつくりになってしまったような印象でした。

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