満足度★★★★
材料(役者)と料理(物語)、面白かった。
腹へった 仲いいんですね 家族 ・・・・ドーン 爆発
馴染めなかったのは謙一 自分の気持ちを言えた綾香 ちょっと傷心樹梨亜 妄想の陽菜朝弱ホスト楓汰 鍋の中身は個性的な闇鍋の状態でした
◇米山真里さんの気持ちを出さない口に出せない役どころ 良かったです 最後に声を張る所この差で魅せます。
◇大牧ぽるんさん 心を隠してアッケラッカーンな女の子 上手い演技です
◇北角炬久さん 小劇場演劇では珍しい背が高い その分また高く見える、面白い
◇上田耽美さん倒錯した人物 個性的な声がまた雰囲気を出す。
◇桝實七月子さん 上手い役者さんです 前に一度 バンタムクラスステージ『ハーメルンの記憶』で観ました。
◇有本はるかさん 大家さん 鍋奉行の役どころでしょうね
材料(役者)と 料理(物語)、面白かった。
満足度★★★
まさかの衝撃的なラスト!
住人は女子高生からホスト、何かを研究している人まで…
色々な個性的なキャラの人が登場してきます!
米山さんはいつもの印象と違う役が新鮮♪
中でもある意味1番、癖のある役を演じていた上田耽美さんは印象的!
途中まで誰だか全く気づかず?
そういえば上田さんは?と思ったら
もしかして?とよくよく顔を見てやっと分かりました!
カツラも被ってたのもありますが役になりきっていたので
全然、分かりませんでした…(^^;;
会話も面白いのですが全体的に固い印象を受けたのは何でしょうか⁈
観ているお客さんの空気も固く⁈
笑う所でもあまり笑いが起きない違和感をずっと感じながら観てました
後半はちょっとブラックな展開に戸惑いながらの観劇
掴み所のないテイストのお芝居でした!
☆印象に残っている役者さん
途中まで気づかなかった上田耽美さん
☆印象的なシーン
衝撃的過ぎるラスト!その後どうなったのかなぁ~と気になる
.
満足度★★★★★
じわじわと来る…
間、テンポ、駆け引き、沈黙…
それらが絶妙のラインで組み上がっていく会話劇の妙。
ああいったナチュラルな流れって難しいんですよねぇ…(^^;。
時に和み時に揺らぎながら、徐々にいい場に…と思いきや!
見事にハシゴを外されました。
誰かの解放は、誰かの抑圧になりうる…。
人の心の関わりは、そうシンプルなものではないんですよね。
ものすごいスペクタクルがあるわけではないんですけど、
ちゃんと面白くて、後でじわじわと来る作品でした。