城山羊の会『身の引きしまる思い』 公演情報 城山羊の会『身の引きしまる思い』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-5件 / 5件中
  • 20131208
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★★

    山内ケンジさんの新作
    エロエロだった~!
    三鷹のメタ演劇進化系でした(笑)。
    この作品もDVDが出たら絶対買う。

    ネタバレBOX

    パンフ掲載の歌がずっと残ってます。
    ヒバリに認められたよ けむしに認められたよ 身の引きしまる思い
  • 満足度★★★

    親子丼
    面白い。

    ネタバレBOX

    妙子(岸井ゆきの)…短大生。テルユキで初体験。父が殺される夢を見る。更に父から赤井殺しを頼まれるが…。
    ミドリ(石橋けい)…妙子の母。若く見える。元役所勤めだけど家庭のため水商売につくが、馴染めていない。赤井と再婚。
    ミツヒコ(ふじきみつ彦)…妙子の兄。テルユキの先輩。すぐ泣く。
    テルユキ(成瀬正太郎)…ママの子。妙子と付き合う。中折れ。
    ママ(原田麻由)…ペニンシュラのママ。ミドリにダメだしする。
    柏木(岩谷健司)…店長。赤井に弱みを握られてて、かつミドリを取られ、憎む。
    岡崎(岡部たかし)…ペニンシュラの雑用。美鈴に暴力を働く。
    美鈴(島田桃依)…ペニンシュラのホステス。食欲旺盛。
    赤井(KONTA)…ペニンシュラの常連。職業不詳。ミドリと再婚。妙子の処女を奪う気でいた。

    三鷹文化センターの森元氏があいさつしたかと思うと、数年前の芝居話から開幕。銃で死ぬ父という役と終盤の父の幻影という役でも出演してた。上々な入り方だなーと思った。
    その後は、ミドリの家とペニンシュラの控え室を行ったりきたりの面白い会話劇って感じ。普通に面白いが、なんとなく入り込めない空気感。異常っぽく見えて普通な感じだったからかな。ドロっとしているように見えてサッパリというか。
  • 満足度★★★

    KONTA…
    三鷹からの帰路、
    電車の中でAKBの「ハートエレキ」を熱唱するガチのキモオタに遭遇した。
    身の引きしまる思い~。

    ネタバレBOX

    KONTA老けた。太った。そして歌った!
  • 満足度★★★★

    ネタばれ
    ネタばれ

    ネタバレBOX

    城山羊の会の【身の引きしまる思い】を観劇。

    今年で二本目の新作であり、六作品連続での観劇だ。

    毎度の事ながら内容をどのように説明したら良いかが悩みどこだが、
    今作は、母親を男に盗られた娘の仕返しというところか?
    あの傑作舞台【あの山の稜線が崩れてゆく】では、妻を刑務所帰りの元夫に盗られてしまう男の顛末を描いていたが、今作はそれの焼き直しという感じが否めなく消化不良だ。そのように感じてしまうのは、何時もの世界観を期待するワクワク感と、毎回似たような展開にやや飽きが来てしまう観客の傲慢さではあるのだが・・・・。
    しかし描いているはかなり繊細な娘の心情を描いているのは間違いない。
    そして消化不良と言っておきながら、ラストの終わり方の解釈次第では、
    その消化不良が簡単に消化されてしまう魔法が隠されているとは観客の誰もが思いもよらなかっただろう。

    毎作品観ていると作家が変わっていく様が手に取るように分かっていくのが、同じ劇団に通いつめる面白さだろう。
    そして世間では微妙な山内ケンジワールド?と言っているようだが、それは大きな見せかけで、観客をかなり深い部分にはめ込んでいく事に快感を覚えているのが作家・山内ケンジの狙いだろう。

    あ、それから三鷹芸術劇場の名物おじさんは、森元さんという方らしい。


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