満足度★★★★
Bをじっくりと
短編を2作。
どちらの作品にも、とりあえず観る側を作品に引き込む時間があって、
戯曲の骨組みを追っていたのですが、
なんだろ、それぞれに演者の描くものが戯曲から溢れだしてきて。
気がつけば、作品にどっぷりと浸ってしまっておりました。
満足度★★
声の鍛錬が足りない
楽日に拝見しました。声の使い方が全然甘い。小劇場らしい自然な発声と言えばそれまでですけど、声だけでお金を取るレベルに達するというのは非常に難しいことです。普段、発声の教育をしているのですが、ただセリフを読む、ただ歌う、ほど難しいことは無いのです。文学座や俳優座のような老舗の劇団、あるいは商業演劇の舞台に長く立っている役者の技術のすばらしさに学んで欲しいと思います。そういう方の朗読でも、3000円~4000円程度です。2000円の入場料、そして飲み物代で約3000円の価値があったかと言えば、残念ながら発表会の域を出ていなかったと思います。本は良かったと思います。
満足度★★★★★
B深井&加藤チーム観ました
朗読劇だけど動きが見えて奥行きを感じる内容。
その上にメインの台詞が静かに主張し重厚な60分。
前半の物語、いい話なんだけどなんだかとても切ない。
あの後が気になります◎
満足度★
ううん・・・
人生初の朗読劇。全てにおいて面白い要素がなかったなぁ。生演奏もなんか邪魔でした。
こういうのって演出大変でしょうけど、役者がダメなら演出でカバーして欲しいものです。
満足度★★★★★
しんみり&ほんわか
B。
金曜夜だったからかもしれないが、なんだかとってもいい心持ちになれた。
前半は、話の展開でしんみりするところがあるのだが不思議にほんわかしてしまうのが不思議だ。
後半は、朗読というより芝居だった。感情表現がぐっときた。
生演奏とバーの雰囲気、いい気持ちだった。ちょっと贅沢な感じもした。
満足度★★
あー・・・
朗読は普段の鍛錬が出るなぁ・・としみじみ。
声しか使えないってことは、台詞が本当に上手く言えないといけないって言う意味で、役者の地力が出ますよね・・。この朗読に2000円ワンドリンクは高すぎました〜(;´Д`A