ミュージカル『バイトショウ』 公演情報 ミュージカル『バイトショウ』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    キラキラだよう
    もちろん、素敵にきまってます。
    ちっくしょう!プロだぜ!
    楽しかった♪

  • 満足度★★★★★

    楽しかった。
    見る人によって、受け取り方が違うのでしょうが、完全にミュージカルなのは間違いないです。そこへ横内ワールドのエッセンスが注ぎ込まれ、心揺さぶるお話しになりました。それにしても、私は”観客”で良かった。

  • 満足度★★★★

    楽しかった!
    劇団の裏というか、あるある話をコミカルな演技とダンス、明るい楽曲で彩るミュージカル作品でした。歌もダンスもプロとしての水準に達しており、芝居としても楽しめる上質のエンタメでした。生演奏と役者の肉体から発せられる歌と踊りが芝居が上手く絡み合っている秀作です。客演陣と団員の役割分担が上手く機能していました。しかし、良い作品は例外なく細部まで手が込んでいるものですね。

  • 満足度★★★★

    笑って泣ける
    扉座を見るのは十数年ぶり。笑って泣ける、安定感のあるミュージカルでした。泣かせの部分の根底は、昔から変わってないなあと思いつつ。

  • 満足度★★★★★

    サクセスストーリー
    っていっても派手じゃない。結構レトロでアナログな雰囲気のある庶民派の話。生ピアノ、生歌、気のきいた歌詞、いいね。

  • 満足度★★★★★

    夢を追って生きている同志諸君に捧げます。
    って、劇団関係の人間にですかい。

    う~ん、これは真実・・・?!

    な~んか妙に信憑性のあるリアルが舞台上で展開されていました・・・。
    お勧めにするかどうか迷いましたが、まぁ楽しかったので薦めます。

  • 満足度★★★★★

    ブラボー!!
    楽曲が素晴らしく、客演のミュージカル俳優が素晴らしく、笑って泣けて、前向きな最高のミュージカルでした。

    ネタバレBOX

    中学でミュージカルに目覚め、今もプロとしてステージに立つことを夢見ている現在35歳ぐらいの久保園チエの半生記というと大袈裟ですがやはり半生記。

    バイトとバックレに明け暮れているってどんなものかと思っていましたが、バイトは生きるため、バックレは様々な事情でうっとうしくなり自分からバックレることもあれば、相手が去っていくこともあります。多少の迷惑は掛けるかもしれませんが、新しい生活環境と新しい人間関係の構築は精神衛生上必要なことです。彼女はきちんとした目標を持ち続けていて、決してブレてはいませんでした。

    そしてラスト、縫製工場で働きながら最近の5年程シンガーとして歌っていたライブハウスDOORSを堂々と宣言してのバックレ。エッと驚きましたが、大物歌手のバックコーラス兼バックダンサーの20ヶ月の契約が決まったのでした。初めてステージだけの収入で飯が食えるプロになれました。とりあえず20ヶ月、この先も厳しい現実は続きますが彼女は前向きに生きています。

    ドブさらいしながら役者をする、収入のある方が職業だという商業演劇の演出家の言葉は強烈でした。役者を名乗っている人の大半は役者では無いことになりますが、それが現実なのでしょう。その一方、ブロードウェイで賞を取る前に亡くなった脚本家の妹さんの受賞時の言葉として、多くの人が今は厨房で働き、床を磨いているかもしれないが、そうした努力を経て兄のようにメジャーになっていくという台詞もあり泣けました。

    本作品は成功と挫折の二極を示しながらも、温かく前向きなところが素晴らしい点です。

    一手間を掛けるという言葉も印象に残りました。松竹衣装から紋付袴を借りる一手間を惜しまない芝居作りが大切と説いた扉座は生き残り、一手間を省くと言った劇中の劇団唯我独尊は主宰が金を持ち逃げしてポシャりました。ミュージカル俳優を客演に呼ぶ一手間も大事なことでした。
  • 満足度★★★★

    劇団の実態は?
    元四季の五十嵐可絵さん、柳瀬大輔さん客演目玉で近距離で歌聞ける贅沢さ。扉座鈴木里沙さんは踊りうまい。深沢桂子さんの曲バリエーションありピアノ演奏が人情芝居とマッチ。役者だけでやっと生活ができるようになるまでの話はとても興味深く、面白かった。
    でも劇団の実態はああなんですか。困ったもんです。

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