台詞噛みすぎです
一つのホテルの中で、現在*過去*未来が同時進行します。
あの人物は本物だったのか、詐欺師だったのか?
私の理解力の問題なのか、敢えて分からなくしているのか?
今は今なのか、過去なのか?
この入り交じり方、成立させるのはすごい。
しかしながら、弱い、話の繋がりや動機が。
千里眼さん、あの空気を演じるのは彼にしかできないのではないかと。
あの「開いています」は耳に残る。
Wキャストということなので、もう一人の方も見てみたかったです。
お父さん、詐欺師という役柄で色々な人物を演じていらっしゃいました。演じきりました。
役者陣の中で良い意味で飛び抜けていました。