満足度★★★
レンアイ=人生
日常会話劇なのかと思って観ていたら、意外や意外ファンタジーで。
そうかと思えば、実はSFで。
設定もおもしろかったけども、なされる会話もコミカルで楽しくって、ちょいちょいツボを突かれてクスクス笑いながら、するする~っと観られました。
女子が集まると、っていうか集まらなくっても、女子ってあぁなんですよね。
話題がビュンビュン飛んでゆく。
思いっきり、自身にも心当たりがあり、あぁ~あ~って感じでした(笑)
しかし共感できぬのは、何故にそんなにレンアイにイキルのか。
ドラマでも、漫画でも、映画でも、現実のニュースでも、溢れてる。
レンアイで人生狂わしたり精神病んだり、レンアイこそが全てな人。
わたしにはわからない、なんでレンアイでそうまでなってしまうのか。
そして興味が沸く、わたしがレンアイをすると、どうなるのか。
満足度★★★★
ライトな楽しさ
どこかで見聞きしたような、あるいはどこかで体験したような。そんな恋愛の苦みや甘み(?)がテンポよく語られていて、とても楽しく観やすい作品でした。これから始まる「恋愛」を予感させる幕引き、ロマンチックで印象に残っています。
満足度★★★★★
あるある?(^^;
絶妙の脱線具合で、見事なほどに本筋が進まない会話。
いつしかその中から徐々に浮かび上がってくる、
「レンアイ」のつらさと安らぎ、功と罪…。
女性メインのストーリーであり、女性視点で語られていくので、
優柔不断さや身勝手さなど、描かれている男性のキャラクターには
同性として思い当たってしまうところもところどころあって、
何だかごめんなさいな気分になってしまう部分もありました(^^;。
アフタートークで、「男性と女性とでは笑うポイントが違う」と
語られていましたが、「そうだろうなぁ」ととても納得(笑)。