ブリキの茶袱台 公演情報 ブリキの茶袱台」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    (^_^)/楽しかったです。
    (^_^)ノコレ好き。深華さんが出突っ張りで実によい。深華さんのイメージにぴったりの優しくて温かい役。そして温かいお話でした。また次回も期待しております。グッとくるシーンで宮下貴浩さんが居ないのが良かった(笑)

  • 満足度★★★★

    【Bチーム】観劇
    深華さんは国分佐智子さんに似てらっしゃいました。

    ネタバレBOX

    女子寮の明日華の部屋に闖入してきた家族に恵まれなかった人たちが団欒を体験して大団円という話。ブリキの卓袱台とは、子供の頃10歳の弟からもらってドールハウスに飾っていたおもちゃの卓袱台のことでした。

    ここまで書くといい話のようですが、電気屋は変態、管理人は勝手に部屋に入り込む下心ありありのつきまといストーカーで、全体に下品でした。弟にしたって目付きが変だし、あれじゃ下着泥棒かストーカーです。

    そんな中、明日華役の深華さんは可憐、警官役の柴小聖さんは細くて可愛かったです。下品が感染らなければと切に願います。

    後半、ヤクザの兄貴が喋りだした頃から急に説教臭くなり、古臭い人情コメディの様相を呈しました。ご飯を食べる団欒シーンも、一緒にテーブルを囲んだら家族だなんて、ちょっと白々しかったです。

    おもちゃ会社の女子寮に正社員じゃ無い派遣社員の社員が住んでいるのは謎でした。
  • コントに近いコメディ
    ストーリー自体は良い。
    ただ、意図が見えすぎる嫌いはある。コントのようなシーンから感動的なシーンへの移行が強引すぎる事などがその原因だと思う。演じている側はストーリー展開が分かっているので感情の移行が出来るのだろうが、観ている側は違和感を感じる人が多いと思う。
    役者さんは2〜3名技術不足が感じられるメンバーがいた。他の皆さんは総じて技術はあると思うのだが、感情をストレートに表現しすぎている気がする(これは演出の指示なのかもしれない)。大人が感情をそのまま表現してしまうと薄っぺらい人間に見える可能性があることを意識する方が良いと思う。

  • 満足度★★★★

    とっても良かったです~。
    こういう舞台を見ていると、お芝居の楽しさというものをつくづく感じます。現実には起こりえないようなことでも、お芝居というフィルターを通すとそのエッセンスのようなものが滲み出てくる。家族の大切さ、その在り難さ、あたりまえに、一緒に食事をするということの困難さ。主人公の女性の部屋に次々現われてくる不可思議な人々と、それを受け入れてしまう主人公の強さと弱さは、すべてあの暖かいフィナーレへの下敷きだったんだなぁと感じ入りました。巧いです。場内、感涙の嵐でした。

    ネタバレBOX

    ええと、ごはんだけというのはちょっと・・・・。それだけ~?と妙に気になった(笑)沢庵かふりかけでもあったほうがかえって気にならないかも。ちなみに、私はどんなに夫に言いたいことがあっても食事中は絶対に言わないようにしています。いつまでも永遠に一緒に食事ができるわけじゃありませんものね!
  • 満足度★★★★★

    ご飯の炊ける匂い
    タイトルが気に入って観に行ってきた。(汐崎アイルくんがコメディというのも楽しみではあったが)どんな人たちが、どんな料理を囲むのだろうと興味があった。そして、感じた。ご飯の炊けるやさしくて、温かい匂い。お話もコメディでどたばたではあるが、心にじんわり浸みてくる温っかいお話でした。雨の中観に行った価値がありました。

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