満足度★★★★★
無題834(13-273)
14:00の回(晴)。13:34受付、開場。ネットでみると「ケイズデザインラボは、同社事務所と同フロアの道玄坂ピアビ 2F(東京・渋谷区)に、イグアス社のショールーム機能を備えた 3D スキャナ& 3D プリンタスタジオ「CUBE」をオープン」とありました。ですので劇場とはまったく違った雰囲気、人間ドックで受付しているような...。白いスタジオ、天井のむき出しの配管も白、スクリーンも白。椅子席(白)とクッションの桟敷席。正面に4本の「bodySCAN」、その左に「PROJECT HD3500plus」、上手にSHARPのモニター、キーボードに何かわからない装置、客席後方にスキャナーや3D作品。受付横には熱帯魚。14:05(前説)~14:43終演、アフタートーク杉浦幸子さん、山口典子さん、14:50~15:32。1億円ちかい装置たちに囲まれた刺激的な時間でした。
受付時に山口さんの写真集をいただきましたが、そこには...それはそれは不思議な世界がありました。みに行けるようなイベントがあれば次も。
3Dスキャンの実体験(お客さん)、と加工、ダンス、トークの90分弱。実はスキャンするとき稲光とかするのかなと思っていたのですが、6秒間じっとしていればOK。一回失敗したので2回目まで少々準備。
3Dというとときどき映画をみますが(たいていはIMAXで)、今では特に感激することはなくなってしまいました(CGには驚きますが)。もし、等身大の3Dスキャンができたらどうだろう、このデータは社会生活にどう使われるのだろう、よりカラダにフィットしたサービスができるのだろう、CTスキャンや○○スキャンなどとの関係はどうなるのだろう。
緑茶麻悠さん...「増殖にんげん(@LE DECO 2011/8)」にでていらしたのですね。