満足度★★★★
ダンサブルな野球シーンがいい
前半のミーティングはちょっとタルくて、ギャクも冴えなかったけど、後半のゲームは実に面白かったですね。躍動的なダンス・パフォーマンスを取り入れて、臨場感ありました。うまい!やっぱり野球は筋書きのないドラマでなくっちゃ。
満足度★★★★
野球シーンの見せ方が巧み
マネージャー役の石田依巳架さんの大らかさが劇に和やかなムードを与えていて、とても楽しく鑑賞できました。
ダンスを交えたり、野球のシーンがショーアップされているうえ間延びせぬよう簡潔にまとめられているのも楽しく観られた一因か?
それにしてもピッチャー役の日高ゆいさんの投球フォームは様になっていた。普通はいわゆる“女投げ”になるものなのに…。
ダンスにもキレがあったし、日高さんの図抜けた身体能力を思い知らされた一作でもありました。
満足度★★★★★
野球好きならなお楽しめる
野球を殆ど知らない人でも楽しめるとのことだったが、やはり野球が分かる人の方が楽しめるとは思う。
看板女優日高ゆいさん好演。
ダンスの取り入れ方がうまい。
飽きずに観ることができました。
満足度★★★
☆3つ半です!
客入れから劇中まで音楽が好み。
日高ゆいさんの素晴らしいピッチングフォームとタイミングの良い効果音が
試合シーンのテンションを一気に上げる。
この男から女になった助っ人ピッチャーとか、
「チームで一番男らしい」と言われる優しい女性マネージャーなど
魅力的なキャラが何人も登場するのだが
せっかくの設定が活かし切れていない感じがとてももったいない。
面白かった
冒頭部分はテンポが悪く「ハズレかも…」と思ったが、いつの間にかリズムに乗って、終わってみれば面白い公演だった。
ただ、ラストの筋書きがありふれたパターンだったのは残念。
役者さんは少し演技過剰な気もするが、コメディなのでこれぐらいが良いのかもしれない。個人的には看板女優の日高ゆいさんとキャッチャー役の北川竜二さんが良かった。
アフターイベントはグダグダだったが私は好きです。
満足度★★★★
爽やかコメディ
頑張れベアーズ的なダメダメ球団。監督のために奮闘するお話。劇団名は何度も聞いたことがありましたが、初めて観ました。セットがグラウンドに変化する様子は見ているだけで楽しい。試合中のダンスも躍動感がある。ピッチャーの日高さんの姿は、「野球狂の詩」の水原勇気ばりにカッコいい。前半はキャプテンの北川さんと新人の跳川さんがいい。後半は、日高さんマネージャーの石田さん、村田さん、中村さんの動きに目がいく。1時間50分と長めだが、後半は一気に進み飽きさせない。
客席が空いててもったいない。
満足度★★★
もっと良くなる筈!
舞台を見たとき、何と簡素な会議室のセット。
このセットなら,BONBONでなくてもいいのではと疑問に思った。
スポーツもののお決まりのバックステージかといささか落ち込んだのだが、
上演途中で会議室がグランドに変わる。私には斬新に見えた。
グランドに舞台が転換した後、試合中の守備の回をダンスと音楽での表現は、観客を飽きさせない良い方法だと思う。エンディングの正体バラシも面白い!
さて、全体的な話の流れは悪くないと思うが、同じギャグを繰り返しすぎるのは問題だ。工夫を要する。さらにいくら弱いチームでも男性陣のバットスウィング基本が出来ていない。もう少し細かい所研究せよ。
しかし、性転換した武士沢(女性名 藤沢)役の日高さん(女性)の投球フォームとスウィングはきっと野球かソフトボールの経験者だと思う。軸がしっかりしている。ユニフォームの着こなしも良い。ダメダメ男性陣(役の上でのこと)を尻目に女性(マネージャーと藤沢)は優しくも逞しい。
さらに監督代理の監督夫人なのだが、登場させたら、何か偶然に良いことをしたとかいうものがないと存在価値がないのでは(劇中ではお飾りで良しとしている)。
全体通して改善の余地十分あり、もっと良くなると思う。
満足度★★★
プチ感動!?
面白くなりそうな展開がなかなか見えて来ぬまま、エンディングに・・・。
熱血・感動的要素をもう少し前面に押したかったのか、笑いをメインに据えて徹頭徹尾通したかったのか、中途半端な印象。
満足度★★★
初日だったから?
頑張って芝居を作っておられるという気持ちは伝わりました。
しかし、話が進んでもなかなかテンポが良くなりません。ダンス・シーンがあってなんとか良くなりましたが、セリフの掛け合いなどの”間”が良くなかったように感じます。役者さんの演技がバラバラだったという印象です。初日だったからかもしれません。