null 公演情報 null」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★

    ネットの中と現実の中が混乱
     面白かった ネットの社会 ネットの中と現実の中が混乱 振り回される人たち いったん流れると消せない情報 その中でも写メを送ってもらう矛盾 便利屋の塔子だけが振り回されずに道具として使う 義男に失望する妻 振り回されていることに気づかない 正しい姿が見えない 存在がなくなる 情報が存在そのものと混乱した社会 死ぬ権利の考えは、その中で生まれそうです。 レールはネットにある生き方 真似していたら安心 壊す 創造 刺されて命と向き合った時に初めてわかる現実 面白いお芝居でした。

    ネタバレBOX

     舞台中央にボックス ボックスの下には、街のビル(チラシの様な)が写っている 街のビルが描かれた壁 壁の一部がナイフの刃が、切り開かれて出てくる そこは現実の世界? チャットの広場のようにも感じた、 カッターを向けて 誰 ここは危ない 見てたでしょう 悪意はない 何しているの 義男:電波が入りらない 麻衣:私バリ3 ヒノ:手伝おうか 凛音:バロンを探している あんなお父さん・・・・ (ボックスに触れる)危ないこれが何か知らないだろ(自殺ができる箱 自殺する権利) ジャングルだ コンクリートジャングルだ 自分だけが頼りなんで 離して 痛い ごめん あっち探します クソ(蹴る)ウイーン。 男が入ってくる 切り残しを取る これで世界は完成に近づいた(この世界のプログラムと、この場所が、重なっているような表現)長駆で床に描くレール 女がメール電源切って 電源切って どんどんくる・・・ カバン素敵ね 写メとって送って(メール嫌いの女がメールを要求)。 世界がかけていく 今時珍しい アートですか できるよ私もできる 兄に オレ兄じゃない 私の兄 兄の彼女に嫉妬 ベタベタ “ブラコン” 今のうちに決着つけないと ほっといてくれ またやってもた 自分で世界を潰さないと気がすまない 嫌だ 俺が描いたんじゃない 世界が描かせた、レールの世界 嫌だ 俺様が芸術家として本物の創造主として作り替えてやる 自分自身で作って壊して 創造 あるのみ。暗い暗い 夜 いつまで続く // どうしたんです これを見て 何か困っている 見せて 話して 電源が入らない 個人情報が消えた 市役所へ行く ありませんよ 不正なアプリ どうしようもない 本人がいる いない 存在がない 無責任な これからどうしよう 途方にくれる 一人で考える あなた 後でね。 僕には無理だ。  ピンポーン はーい 私でいいの 専門家がいいのでは 塔子さんがいい となりの猫を探した 私見る目あるの 箱(ボックス)が設置してある 私主人が失望している時に 主人に失望した 凛音ちゃんお父さんと話した? バロンを捨てた 噛み付いで怪我させたから 仕方がない バロン 探してもいない・・・・ 今は家にいる 被害者に謝って許してもらった 凛音ちゃんを傷つけたのが辛かったんでしょう どうする わかっているけど すぐには、今日のところは帰りましょう // あの子の顔に見覚えない? この夜がずっと迷い続けている 不思議な感じ 嘘ついてごめんなさい さてと そろそろ 自分の仕事に集中、  まてーやっと見つけた どうしてわかった ネットよ あなた 何やったの あんたに分かる?個人情報を流した 3年前 司法の罰は受けた 流れたものは消せない 私はどうするの どうしようもない 逆ギレ? すいません、もういいわ ナイフ やめなさい 刺されたのは止めに入った義男(存在が無い義男 存在して怪我をする) つながっていない事が不安 ネットは簡単につながる 人生の縮図 一人になって なんにもなくなって 何だかおかしい 箱庭みたいな物に振り回されて どうして付き纏うの あなた良い人 さっきあった? いつ? 意味はない。 まるで家畜だ あなたは家畜以下 死ぬために来た 目立ちにくい あなたが可愛そう 寂しい だから私だけでも見守ってあげようと 私死ぬんでしょう 誰が考えた自由に死ぬ権利 どうやらダメみたい 一緒にいてくれると思ったのに ピーポー ピーポー あなたの長い長い夜は開ける // ずっと一緒にいた ついさっきよ 一緒に行きましょう あなたにこに場所は似合いませんよ こっち こっち あなた。 こんなになるまで無理して 帰りましょう すまん 生きていたらなんとかなりますよ、オレが出て行って何日経つんだ どうしてこうなるの つらいの 赤の他人 息苦しんでしょ 私はあなたと 安心して 私とつながってみない 赤い紐を渡す 受け取る  トルルル(電話の音)えっ あなたの電話ですよ。もしもし。

     面白かった ネットの社会 ネットの中と現実の中が混乱 振り回される人たち いったん流れると消せない情報 その中でも写メを送ってもらう矛盾 便利屋の塔子だけが振り回されずに道具として使う 義男に失望する妻 振り回されていることに気づかない 正しい姿が見えない 存在がなくなる 情報が存在そのものと混乱した社会 死ぬ権利の考えは、その中で生まれそうです。 レールはネットにある生き方 真似していたら安心 壊す 創造 刺されて命と向き合った時に初めてわかる現実 面白いお芝居でした。
  • 満足度★★★

    存在するけど値はない?!
    「null(ヌル)」とはプログラミング言語で「何もない」という意味で、ゼロではなく存在するけど値はない・・・そうです^_^; 近未来を観ているかの様な設定ながら、感じるのは未来より過去と言うか 少し表現の1つ1つに古さを感じたと言うのが本音。 お2人程しか今迄 観た事のある役者さんは居られず、全く初見の劇団さんだったけれど 演技自体はしっかりしたもので 悪くないだけに ちょっぴり残念な感じが・・・ また違った作品を観てみたい劇団さんではあります。

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