と、名のる男  -妄想豊田詐欺事件- 公演情報 と、名のる男 -妄想豊田詐欺事件-」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★★

    時間を感じさせない!
    豊田商事の悪行ぶり、正義貫く弁護士の追及とても見ごたえありました。
    真実と虚偽のplaybackもあり、演出も凝っている。
    リアルな事実関係にひと工夫加えた脚本良かったです。
    良かったですが、個人的にはラストシーンは寂しいかった。
    やっぱり、興味深く観られる芝居は、時間を感じさせないです。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい!
    何層構造にもなっていて、知的好奇心がくすぐられました。

    ネタバレBOX

    豊田商事事件を彷彿させる富田商事事件、殺されたはずの首謀者永野と名乗る人物が現れ精神病院に収容されているというシーンからスタート。考えられることとして、彼は実は生きていた、誰かが永野だと嘘を付いている、あるいは誰かが永野だと思い込んでいるなどが挙げられ、真偽を確かめるために中条医師を中心に演劇療法が実施されました。ロールプレイングの結果、中条医師演ずる中山弁護士の活躍によって被害額の90%が回収できたというところで、ちょっとおかしい、途中からやり直しということになって、新たな真実が浮かび上がりました。本当の被験者は中山弁護士でした。中山弁護士は事件の背景に政治家5人がいたことを知りながら、自身のスキャンダルのため公表できず、そのため被害額の10%しか回収できなかったことに悩み、精神を病んでいたのでした。

    狂ったように猛進する永野の目ヂカラは迫力がありました。生々しい勧誘の実態には見入ってしまいました。

    そして本当の真実、生き証人である中山弁護士を手札に持つ精神病院の内野院長による政治家5人への支援要請と称する恐喝まがいの実態が続いていることが明かされました。

    何層にもなった構造の妙に感動しました。

    永野は中山弁護士にだけ見える妄想で、他の人には見えていませんでした。負った傷口の数が一致していたことなどの辻褄が解消され、さらに彼の影がちらつくことでこうした老人を狙った詐欺事件が今もなお存在し続けることを象徴していて素晴らしかったです。
  • 満足度★★★★

    うまいっ!
    劇団初見。実際の事件に基づいた実に見事なミステリー・サスペンス。のめり込んでしまいました。

  • 満足度★★★★

    安定感のある役者陣とライトな演出
    初見の劇団でしたが、あの事件を一体どのような解釈で展開していくのかという興味で、場内は満員できゅうきゅうでしたが、最後まで楽しめました。

    ネタバレBOX

    最高潮の場面をまさかの演出で魅せましたね。

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