| 期間 |
2026/10/11 (日) ~ 2026/10/11 (日)
|
| 劇場 |
太田市美術館・図書館
|
| 出演 |
村山朋果、田村菜穂、大竹直、酒巻誉洋 |
| 脚本 |
加藤真史 |
| 演出 |
加藤真史 |
| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,000円
【発売日】2026/08/09
一般(文庫版上演台本付き)¥3,000 U-25(文庫版上演台本付き)¥2,000 高校生以下(文庫版上演台本付き)¥1,000
|
| 公式/劇場サイト |
https://engekibinetsu.peatix.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
| タイムテーブル |
10月11日(日)11:00 10月11日(日)15:00 |
| 説明 |
春になって、 おれは新しい靴のうらにゴムをつけた、 どんな粗製の歩道をあるいても、 あのいやらしい音がしないように、 それにおれはどっさり壊れものをかかえこんでる、 それがなによりけんのんだ。 さあ、そろそろ歩きはじめた、 みんなそっとしてくれ、 そっとしてくれ、 おれは心配で心配でたまらない、 たとえどんなことがあっても、 おれの歪んだ足つきだけは見ないでおくれ。 おれはぜったいぜつめいだ、 おれは病気の風船のりみたいに、 いつも憔悴した方角で、 ふらふらふらふらあるいているのだ。 「危険な散歩」萩原朔太郎
急に南風が強まった。 生家へ帰るために、私は歩く。 歩く歩く歩く。 生家と言ってもわたしの生家じゃない。 萩原という家の、 前橋という場所の、 その意味するところの、 つまり、 その生家だ。 さっきまでの、文字通り、 文字通りのさわやかな五月晴れは、なんだろう、 いまは風と、雨の匂い。 帰らなきゃ。 足はもう急いでる。 帰るために歩くのが散歩だと、誰かが言った。
演劇/微熱少年、待望の第10回公演は、第54回朔太郎忌委嘱書き下ろし作品として初演された話題作。作者・加藤真史自身の演出により、5年ぶりに原点の地である太田市で上演する。村山朋果、田村菜穂、大竹直、酒巻誉洋という群馬県ゆかりの実力派俳優陣とともに、リーディング上演の新たな可能性に挑む。
全席文庫版上演台本付き |
| その他注意事項 |
※『困った割』: 困難な環境にある方の観劇を応援します。経済的に困難な状況にある方、何らかの健康上のハンディキャップのある方とその介助者は無料となります。詳しくは劇団までお問い合わせください。お預かりした情報は主催者にて厳重に管理し入場整理の目的にのみ使用します。目的外の使用は一切いたしません。 |
| スタッフ |
【出演】 村山朋果 田村菜穂 大竹直(青年団) 酒巻誉洋
【作・演出】加藤真史 【照明】深町友基(TM Light Company) 【音楽音響】加藤真史 【写真提供】萩原朔美『100年の定点観測』(世田谷美術館蔵) 【写真協力】石原康臣 【宣伝美術】加藤真史
【協力】 松竹エンタテインメント/ロンド/青年団/放映新社
【後援】 群馬県/群馬県教育委員会/公益財団法人群馬県教育文化事業団 太田市/太田市教育委員会/エフエム太郎
【助成】 公益財団法人群馬県教育文化事業団 令和8年度ぐんま劇場補助事業
【協賛事業】 第50回県民芸術祭協賛事業
第54回朔太郎忌委嘱作品
【企画制作】演劇/微熱少年/加藤総合研究所 【主催】演劇/微熱少年 |
おれは新しい靴のうらにゴムをつけた、
どんな粗製の歩道をあるいても、
あのいやらしい音がしないように、
それにおれはどっさり壊れものをかかえこんでる、
それがなによりけんのんだ。
さあ、そろそろ歩きはじめた、
みんなそっとしてくれ、
そっとしてくれ、
おれは心配...
もっと読む