ダグー伯爵夫人のサロンPartⅡ 公演情報 ダグー伯爵夫人のサロンPartⅡ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    無理してサロンにしなくても
    若手アーティストの演奏、歌唱は素晴らしいの一言です。ショパンとリストが同時に聴けるなんて贅沢ですね。それにしても受付のお粗末なこと。こんな混乱は初めて見ました。二度とこのようなことがないようお願いしたいものです。

    19世紀のサロンを舞台に、芝居仕立てにしたコンサートだったがそもそも芝居の部分が必要だったのか疑問が残る。文化会館小ホールはそれほど広い舞台ではないので、演者があれだけ乗ると窮屈な感じでサロンの優雅さが感じられない。何より芝居と演奏のつなぎにスマートさがなく気が削がれる。また、後ろにずらっーと並んで聞いている紳士淑女たちがなんだか間抜けに見えて仕方なかった。

    演奏が素晴らしいのに芝居の部分が台無しにしてしまい残念だった。

  • 満足度★★★

    コメディ時代劇×演歌ショーのクラシック版
    演奏素晴らしかったです。やっぱりプロって違いますね…!!
    寸劇はよくNHKがやってる、コメディ時代劇×演歌ショーのクラシック版みたいでした。

    運営の不手際は私も感じました。特に私は目の前でスタッフと客の口論まで目撃してしまったので…
    夜の回の閉演時間はなるべく伸ばさないで欲しいです…帰りの電車が…や、やばい…(焦)

  • 満足度★★★

    、新しい舞台と言う事ですが
    演劇ともコンサートとも違う、新しい舞台と言う事ですが、正直な所私はあまり舞台に入り込めませんでした。恐らく、個人的に寸劇の必要性があまり感じられなかったからかも知れません。
    とは言っても、観客の近くまで出演の方々が来て下さり、とても楽しい演出もありましたし、これから独自の演出をもっと深めていって下さると良いな、と思います。
    初めの開演の問題点は、もう他の方が書かれているのでそれを参考に。

  • 演奏の合間の演劇
    開場の不手際は他の人のコメントにあるように不味かったですね。やたら招待客が多かったみたいで受付だけでも早めにすれば良かったと思う。
    ピアノ、バリトン、ソプラノ(瀧本さん好い)の演奏は注目できた。
    演劇としてはいまいちかなあ。鈴木智絵さんを間近に見られたのは良かったけど。

  • 満足度★★★★★

    リストの超絶技巧!
    ショパンが素晴らしかった!
    しかしショパンもさることながら、リストの超絶技巧練習曲が生で聴けると思わず、びっくりしました。
    また、お芝居が間に挟まることで、マリー・ダグーの生涯は本当に華やかでドラマチックだったこと、不倫横行の時代にあっても愛人の子を出産するなどということはなかなか珍しかったのに、リストの子を3人も出産したこと、また一番びっくりしたのは、リストとショパンとドブォルザークとワグナー?は同い年だったらしいことなど、色々勉強にもなりました。また機会があれば伺いたいです。皆さんにもお勧めです。

  • 満足度★★★★★

    入場時の不手際あったが
    舞台作品は素晴らしい出来であった♪
    音楽家達の当時の格好での演奏が良いイマジネーションくれました
    舞台上にはピアノと当時のっぽい椅子やテーブルなどを配置して、
    衣装も豪華に仮面舞踏会風な登場人物達が名曲を奏でてくれました。
    それにしても綺麗な金髪のショパンは受けましたー(^^)

    10分休憩挟んで全2幕→2時間越え

    客席は、ほぼ満席であり。
    日頃覗きに行っている小劇場の観客の、
    平均年齢の3倍近い年齢層っぽかったです。

    音楽鑑賞に重き置く人には評価高くて、
    当時の生活舞台の再現としての芝居期待した人は評価低い。
    という結果が出るものでしたなっ♪

  • 満足度★★★

    声楽独唱は最高
    ソプラノ,バリトンの声楽独唱,ピアノ2名の若手演奏家の演奏は聴き応え十分。これは期待以上だったわ!これだけだったら☆5つ上げてもいい。でも,受付の対応のまずさ(係員のいい加減な案内で長蛇の違う列に並ばされ,最終的に違う列だと言われ,受付でも時間かかるし,開演前に入場の際の不手際について謝罪あったが,謝罪のあったことは評価できるものの,言い訳にしか聞こえず,結局20分以上遅れで開演)は立腹ものだし,芝居は学芸会並み(パガニーニ役は進行なのか話をするが,噛むし,間違えるし,ヴァイオリンも大したことないし,その他の役者もどうかと思うものがちらほら)で,サロンの雰囲気を出したかっただけなら演劇とは言えないよねと思ってしまう。仕方がない,芝居を観に行ったのではなく,若手演奏家の演奏を聴きに行ったと思って納得しよう。

  • 満足度★★★★★

    最後は心地よい時間!
    主催者予想外の人の多さに対応不味く入場に時間かかる。並ぶ場所訊いてもいい加減な受け答え、長蛇の違う列に並ばされる。確認促し、やっとこ受付へここでも要領得ない。ようやく開場入りハッキリ言ってクラシック聞く気持ちにならず、不機嫌。後部座席のオヤジたちの雑談耳障り(まあ、男のくせに良く喋るわ。くだらんことを!)始まったら、静かにしてくれればよいが。ここでやっと入場の際の不手際謝罪あり。これが大事である。気分が晴れつつある。
    1846年ごろのパリのサロンを再現。そのサロンでの演奏部分に日本の有望若手の声楽、ピアノ演奏を聞く。正直半信半疑でした。これが素晴らしい!
    観客の多さに乗った感じです。芝居のなかの演奏はコンサートやオペラとひと味違い自然に耳に入っていくようでした。バリトン加来徹さん良かったです。しかし、小ホールへはフロリアン・フォークトの冬の旅を聞きにいった時以来だが、音が素晴らしく響くので、皆さん一度聞きに行って下さい。(声楽お勧め)

  • 満足度★★★★★

    若い人たちへの応援
    とにかく素晴らしかったです。
    司会の肩がおっしゃっていたように、きっとこれから世界で活躍されるかたがいらっしゃるでしょう。
    サロンのありようがよくわかりました。

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